高齢出産といえば、最近話題なのは滝川クリステルさんです。最近さして珍しくもなくなりつつ高齢出産ですが、実態はどうなのでしょうか?筆者の知人、Aさんのケースをお伝えします。

出産費用100万円也!のゴージャス出産の気になる「内訳」

42歳で初産のAさんは、仕事でキャリアを積んでいるので経済的に比較的余裕があり、出産にかける費用も惜しみませんでした。Aさんは、高齢出産で産むことによる体力と気力の消耗リスクを減らして体力温存するために、無痛分娩を選択しました。無痛分娩は、保険が適応されないので分娩費用にプラスでその費用がかかります。また、高齢出産のリスクを考えて何があってもいいようにグレードの高い総合病院を選びました。無痛分娩+グレード高めな総合病院での出産で約100万円掛かったそうです。筆者の目には「余裕の出産」に見えました。

42歳で産む体力的なリスクは?