エアコンの寿命と買い替えサイン
ルームエアコンの寿命は平均13年くらい。総務省の調査では、平均13.5年です。修理を頼んでも交換部品の在庫がないなどの理由で買い替えすることが多いようですが、エアコンは他の家電と違い、1家庭に2~3個設置していることも多いため、一気に買い替えとなると出費がかさむことに。
異音がする、エアコンの風が匂う、温まらない(冷えない)などの買い替えサインはありますが、交換部品の保有期間が過ぎる9~10年を目安に買い替えを検討するのが安心です。
家電の安い時期はいつ?
家電を買い替えるなら、少しでも安く買いたいもの。そこで気になるのが家電の安い時期ですよね。1年のうちで家電が安くなるのは「モデルチェンジの時期」と「セールの時期」の2つ。なかでもモデルチェンジの時期は、これまで販売されていた主力商品が型落ちになり価格がぐっと下がります。
ものによっては半額くらいの価格になることもあるので、最新式にこだわらなければ、高性能な家電をお得に購入できることも。
とはいえ、モデルチェンジの時期は家電によって異なるので注意が必要。一般的に冷蔵庫は8月~11月、洗濯機は8月~10月、テレビやレコーダーは6月~9月といわれていますが、メーカーによっても発売時期は異なるので、狙っている商品がある場合は、事前に新商品の発売日をホームページなどでチェックしておきましょう。