今の年収より将来性?
また、若い内は少ない年収でも経験を積んでおいて、起業することで大金を得る人もいるでしょう。そのため、足元の年収だけではなく、その人が将来開花するポテンシャルがあるかという点に注目するのも一つです。
たとえば、与えられた仕事をこなすだけではなく、自分で考えて副業をしたり、資産形成などでお金を増やすための仕組み化を工夫できる人は、将来的に年収が大きく膨らむ可能性もあるでしょう。
足元の年収に惑わされて、「あり・なし」を決めるのはもったいないかもしれません。将来の夢やどんな風に仕事に取り組んでいるのかなどを聞いてみて「この人ならやってくれるだろう」と思える人を選ぶと良いのではないでしょうか。
おわりに
たとえ、現在の年収が高くても一寸先は闇の時代。年収にこだわるよりもその人の性格や将来性を評価した方が賢い選択ができるのではないでしょうか。くれぐれも自分を高く見積りすぎて、「気がついたら誰にも相手にされなくなってしまった」ということがないようにしたいものです。
LIMO編集部