「だいたい予防接種が効果あるなら、こんなに毎年流行するわけないじゃない。だいたい、インフルエンザだって風邪の一種なんだから、かかっても自然に直せるのよ。それをわざわざこんな小さな子どもの体に毒を入れるなんて…。予防接種した方がインフルエンザにかかりやすくなる子もいるんだよ」でも、予防接種しないと重症化するって聞くし…と返しても「インフルエンザはただの風邪だ。予防接種なんて意味がない」と繰り返すCさん。「これじゃあ話にならない、と早々に帰宅しました」

帰宅してほどなく、CさんからLINE。そこには「今からでも予約をキャンセルした方がいい。予防接種は受けない方がいい」と書かれていたそうです。「予防接種を受ける、受けないは各家庭の自由ですから、Cさんが予防接種を受けないことを選択しても私は何も思いません。ただ、予防接種を受ける私を批判してくるのはちょっと違うんじゃないかな、って…」それ以来なんとなくCさんとは気まずくなってしまったAさん。

「あのとき、予防接種の話を出さなければ、今でも仲良くいられたのかな…って思う時はあります」

受ける、受けないは自由だけれど…

確かに予防接種を受けているにもかかわらずインフルエンザにかかってしまった、予防接種の副反応が酷くしんどかった…というような話はよく聞きますし、それを聞くと予防接種は受けるべきなのか?我が子に受けさせるべきなのか?と悩んでしまう気持ちはよくわかります。

また、インフルエンザの予防接種は任意接種なので、受ける、受けないは個人の自由。それもよくわかります。しかし、Cさんのように、自分は予防接種を受けないから、といって予防接種そのものを否定する発言をしてしまうのはいただけません。