それでも「家のことは女がすべき」という態度をとるのであれば、そこで諦めてはいけません。「自分さえ我慢すれば」と思うかもしれませんが、後々体調不良や精神的ストレスがかかり生活が上手く回らなくなる可能性が高いからです。そのため、家事分担についてはじっくり話し合う時間を作りましょう。
また、妻が家事・育児・仕事で手一杯になっていることに案外気がついていないという場合もあるかもしれません。そのため、「このままではキャパオーバーになってしまう」「いくら時短でも仕事が忙しいのはあなたと同じ。家事分担を増やしてほしい」など、本音で自分の意見を伝えることも大切です。
まとめ
家事分担に納得しないまま妻が我慢している状態が続くと、必ずと言って良いほど夫婦の溝が広がりますし、最悪離婚につながることもあるでしょう。男性に「態度で気付いて」と期待しても、期待した分だけ失望することのほうが多いもの。そのため、思っていることはきちんと言葉にして伝えることが大切です。
年収差があったり、働く時間差があったりしても、お互い家計を支えているのであれば、家事分担をしてもらうのは妻のわがままでも落ち度でもありません。もしかしたら喧嘩になったり、険悪なムードになったりするかもしれませんが、お互いが納得して生活するために、話し合いの時間を持ちましょう。
LIMO編集部