・「夫の会社は定時上がりを推進しているため、少なくとも週に二回は夕飯前に帰ってくることができます。我が家は下の子が産まれたばかりで夫にはできれば上の子とお風呂に入って欲しいのですが、夫は帰宅途中に気になることがあると数時間帰らないことが多々あるフラリーマン。しかも突発的にどこかへ行ってしまうので、お風呂もごはんもどのタイミングでしていいのか振り回されてしまいイライラします。『せめて帰宅が遅れるなら連絡して』といっているのですが、何度いっても忘れてしまうのでパパを待つ上の子もかわいそうです」

・「スポーツ大好きな夫。子供が産まれてからも週末はフットサルの仲間と一日中過ごし、家にいません。とはいえ、平日は仕事のあと自宅に直帰していると思っていたのですが、先日、定時にあがれる日はフットサル仲間と集まっていることを知ってしまいました。『仕事が忙しい』という言葉を信じ、一人で頑張っていたのに裏切られた気持ちでいっぱいになったというか…。その集まりには独身の女の人もいるようで、生活に疲れていない女性と過ごす方が楽しいんだろうな、と彼との結婚生活が虚しくなってしまいました」

本当に仕事が忙しいのであれば、妻たちもそんなに夫を責めません。しかし、二人の子供であるにもかかわらず自分一人が苦労している状況に、妻たちは落胆しているようです。

フラリーマンは予防できる?

それでは、そんな非協力的な夫たちを矯正することはできるのでしょうか?フラリーマンたちの言い分を聞いてみました。