2020年は2月にホンダのFITのモデルチェンジから始まり、トヨタハリアーや日産ノートといった数多くの車がモデルチェンジするのではないか、という予想がされています。

せっかく車を買うのであればモデルチェンジをした新型車を買う方がいいと思う方が多いと思いますが、一方でモデルチェンジ前の最終モデル(いわゆる「モデル末期」)を買った方がいいと思う方も多いのも事実です。

それぞれメリットデメリットがあるため、「どちらがいい」と一言で結論付けるのは難しい、いわゆる「永遠のテーマ」として語られています。

そこで今回は、モデルチェンジ直後の最新モデルとモデルチェンジ前の最終モデル、それぞれの特徴とメリットデメリットを解説し、どちらが「買い」なのか徹底解剖していきます。

最新モデルを買うことのメリットとデメリットとは

まずはじめにモデルチェンジ直後の最新モデルについて見ていきましょう。

最新モデルは「とにかく新しい」というのが最大の特徴。最新の技術をふんだんに盛り込んでいるので、エンジンの性能や燃費、最近では自動ブレーキや運転補助システムといった先進的な機能が盛りだくさんです。

最新モデルを買うということは、「その時点でのメーカーの最新技術の結晶」を買うと言っても過言ではないほど、最新機能が充実しているのが最大のメリットです。

ですが、最新機能とのは、「ちょっとした不具合」などが発生することが多々あります。