60歳前には誰もが気になる定年退職金!みんないくら手にするのか
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新年あけまして、おめでとうございます。いよいよオリンピックイヤーの2020年を迎えたわけですが、昨年2019年は「老後2000万円問題」が大きく報道され、国民の多くが「老後に一体いくら準備すればいいのか」と考えることが多かったのではないでしょうか。
さて、老後2000万円問題を考える際に重要なのが退職金だというのはどなたも同じではないでしょうか。今回は、厚生労働省の資料をもとに退職金の水準について見ていきましょう。
産業別の退職金水準はどのくらいか
今回の退職金についてのデータは、2019年3月に発表された「賃金事情等総合調査 退職金、年金及び定年制事情調査」で、産業別産業別退職事由ごとの平均退職金額が開示されています。
データ利用の注意点としては、以下の点があげられます。
- 「退職金額」は、退職一時金に、退職年金掛金(事業主負担分に限る)の現価額を加算したもの。
- 「平均退職金額」は、退職者数により加重平均したもの。
- 退職一時金制度の採用がある企業を集計対象。
また、賃金事情等総合調査は、中央労働委員会が取り扱う労働争議調整事件を早期に解決するために情報収集を行うことを目的として、当委員会が独自に選定した企業に協力をいただいて実施されたという点については、留意が必要と付け加えておきます。
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産業別の定年時の退職金額
では、早速、産業別の定年時の退職金の額を見ていきましょう。
産業別名称と退職金の額、そして今回の調査対象社数を示しています。
著者
私たちは、保険会社・大手銀行・証券会社など金融機関での勤務経験を有したメンバーで構成する、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のマネー編集部です。
三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子・株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵・SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか・日本生命保険相互会社出身の村岸理美などを中心としたメンバーで構成。それぞれが大手金融機関にて主にリテール・法人・富裕層向けの資産にまつわるアドバイス業務を経験。主に国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険の販売業務に従事し、トップセールスで多数の表彰歴を持つ人や、研修講師として年間100回超の登壇経験を持つ元研修講師なども在籍。
専門性の高いテーマで年間8000本以上の企画・執筆・編集・監修の実績があり、特に以下の分野を中心に、厚生労働省・金融庁・総務省などの官公庁の一次情報をベースに記事を企画・執筆・編集している。
【主な執筆分野】
公的年金制度(厚生年金保険・国民年金)、社会保障制度、相続・贈与・退職金、NISA・iDeCoなどの税制優遇制度、資産運用・資産形成・保険など
執筆・編集した記事は、累計で1億PVを超える実績があり、Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。老後の生活設計、年金制度の最新動向、ライフイベントに備えた資産形成などに強みをもつ。
メンバー全員が【1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)】【2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)】【CFP®資格】【一種外務員資格(証券外務員一種)】などの専門資格を保有し、実務から得た知識をもとに、複雑なお金の問題を「わかりやすく、正確に」伝えることに注力している。
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