3つ目は、毎月発生するとは限らないので削っても節約効果が小さいものです。ただし、毎月発生しないけれど発生することがわかっている費用は、ボーナスなどでまとめ買いしておくことで、毎月の収支バランスが崩れにくくなるという特徴があります。たとえば、まとめて買うことができる自費治療の薬やコンタクトレンズ、お米などの消耗品が挙げられます。

これだけ分類すれば、あとは1つ目と2つ目に該当する項目について見直しをするだけです。急に全部を見直そうとすると大変なので、毎月1つずつ見直しをするというのもありです。それでかなり家計のバランスが改善するはずなので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

貯金を始めるときは何から着手すればいいかわからない人も多いと思います。今回は初心者でも取り組みやすく、着手しやすいことを紹介してみました。ぜひこの機会に、目標を持って貯金を始めてみてくださいね。

大塚 ちえ