・「引き出しを整理していたら、コードや部品など何に使うか分からないものが次々に出てきました。『どうせ使うことはないだろう』と片っ端から捨てたところ、後日『デジカメの充電器がない』『ゲームに使うコードがない』と家族が大慌て。買い直すまで許してもらえませんでした」

処分する側からすれば、「いらないものだろう」と思えたとしても、他の人にとっては大切なものかもしれません。捨てる前には、必ず確認をして本人の承諾をもらうようにすると安心ですね。

フリマサイトやリサイクルショップも活用しよう

処分方法は「捨てる」だけではありません。フリマサイトやリサイクルショップを活用すれば、捨てるはずだったものがお金に換わる可能性があります。

フリマアプリの代表的な存在といえばメルカリやラクマ。最近では、PayPayフリマも登場し、選択の幅が広がりました。業者に引き取ってもらうより高く売れるケースが多く、服やバッグ、本、おもちゃなどさまざまな商品が取引されています。