仕事のペースをかき回す
何かにつけて「代わりに私がやってあげる」と強く主張するお局様。忙しいわけでもなく、あとでやるつもりの仕事でもお構いなしに持っていかれてしまうのだそうです。自分の仕事のペースが乱されるのは困りますよね。
ターゲットを悪者に仕立てる
頼んでもいないのに、自分がやると言っておきながら被害者ぶるお局様もいるようです。「〇〇さんがしてくれないので、代理で私がやりました」「本来であれば〇〇さんがやるべき仕事ですが、私のほうで担当します」「態度で判断しました」、なんて言われたら、もうお手上げですよね。
関係のない周りにも不評や悪口を振りまく
上記のようなことを、無関係の社内の人たちにもCCメールで知らせてくることもあるのだとか。そうなると、そのメールを読む周りの社員も、自分がその対象になることを怖れる状況も生まれそうですね。誰もが「触らぬ神に祟りなし」という選択をするのかもしれません。
年を重ねるごとに増す「お局様」扱いされるリスク
お局様と呼ばれる人の中には、自分のお局様行動や態度を自覚していない人もいます。みんなが関わりを避けたいわけですから指摘される確率も低く、気付いたり改めたりする機会もなかなか巡ってこないでしょう。