1カ月目:約2万円
2カ月目:約5万円
3カ月目:約10万円
注意点としては、この金額が全額口座に入る金額ではないことです。クラウドソーシングサイトの手数料や源泉所得税などが引かれます。
副業ライターとして仕事をしてみてBさんはこう振り返ります。「はじめの頃は実績もなく、なかなか仕事がもらえませんでした。でも、少しずつ仕事をこなしてゆくにつれて実績ができ、仕事をもらえる頻度が上がりましたね。実績を地道に積み重ねていくことが、副業で成功するポイントだと思います」
副業では時間のやりくりが必要
副業をするにあたっては、時間のやりくりがカギになります。本職の他に仕事をするわけですから、本職に影響が出ない範囲で副業の時間を確保しなければなりません。また、体調不良や本職で時間が取られてしまった場合には、リカバリーも自分で行います。そのため、本職とのバランスを考えて、副業の仕事量を調整する必要があるのです。
今後のキャリアに「副業」という選択肢を
働き方改革がようやく進み始めた日本。同じ会社で勤め続けるのが美徳とされた時代は、終わりを迎えようとしています。そして、今後のキャリアを考えたときに「副業」という選択肢を持っておくと良いのかもしれません。この記事を参考に、あなたも副業に取り組んでみてはいかがでしょうか。
【参考】
「「働き方改革」の実現に向けて」厚生労働省
LIMO編集部