やってはいけない飲み会の断り方とは
では、相手が不快に感じるような断り方はどのようなものでしょうか。
理由を濁す
「ちょっと忙しくて」や「今日はちょっと…」など曖昧な言い方で飲み会を断ると「俺とは飲みたくないのか!」と印象が悪くなる危険性も。相手と飲みたくない訳ではなく、飲みに行けない理由がある旨を伝えることが大切です。
曖昧に返事をする
飲み会に誘われたときに「多分行けると思います」と言っておいて、飲み会が近くなったら「やっぱりやめておきます」というのも印象は良くありません。
相手もお店を考えるなどしてしまう可能性があるので、断ることが前提であれば曖昧な回答は避けましょう。
おわりに
職場の人間関係を良好に保つためにも、飲み会には適度に参加したほうが良いかもしれませんが、気分が乗らないならば無理やり行く必要はないでしょう。特に忘年会シーズンは誘われたものすべてに参加していたら出費が増えるだけではなく、疲れも溜まってしまうからです。
しかし、断るときに絶対に忘れてはいけないのが、相手への配慮や気配りです。誘ってくれた相手が嫌な思いをすることがないよう、社会人のマナーとして気をつけたいですね。
LIMO編集部