株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり小反発、英国総選挙の結果待ちで模様眺め
2019年12月12日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,424円(+32円、+0.1%) 3日ぶり小反発
- TOPIX 1,712.8(▲2.1、▲0.1%) 3日続落
- 東証マザーズ株価指数 893.1(▲4.8、▲0.5%) 続落
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:708、値下がり銘柄数:1,342、変わらず:107
- 値上がり業種数:9、値下がり業種数:24
- 年初来高値更新銘柄数:106、年初来安値更新銘柄数:13
東証1部の出来高は11億4,400万株、売買代金は1兆9,935億円(概算)となり、いずれも概ね前日並みでした。
FOMCは想定通りの結果で波乱なく通過したものの、英国の総選挙実施を控えて模様眺めムードが継続されました。売買代金は5日連続の2兆円割れとなる薄商いになっています。
そのような中、日経平均株価は膠着感が強まり、狭いレンジ内での推移となりました。