最近は、どこの会社でも経営層から「現場の生産性を上げろ!」と大号令が響いています。とくにワークライフバランスが唱えられ、思うように残業ができなくなってきた現在、ビジネスパーソンの置かれた立場は、ある意味で昔より厳しいともいえるかもしれません。『科学的にラクして達成する技術』の著者・永谷研一さんはこう話します。「好きなだけ働けた時代は、多少、実力が足りなくても、それを『時間』でカバーすることができました。若いときに必死に(ときには終電帰りや徹夜が続いても)仕事をする中で、いつしか本当の実力を身につけてきたという人も多かったでしょう。ただ、さすがに今の時代にそのやり方は通用しません」この記事では、行動科学のエキスパートである永谷さんに、ビジネスパーソンの基本スキルとして知っておきたい「仕事の生産性を上げる技術」を教えてもらいました。