日経平均は狭いレンジ内で上下。今後の上値メド・下値メドは?

【日経平均株価】テクニカル分析 2019年12月8日

今後の上値メドとしては、11月8日の高値(23,591円)や11月26日の高値(23,608円)付近になるでしょう。ここを抜ければ一段上の上昇にも期待ができます。逆に、下値メドは、目先意識されやすい23,000円付近になります。

特にこの付近の、11月22日の安値(23,030円)、11月21日の安値(22,726円)付近は、10月上旬からの上昇の押し安値になっています。ここを割り込むと、11月8日の高値と11月26日の高値による「Wトップ」が完成してしまいます。そうなると、相場は天井でその後は下落ということになるので注意が必要です。

ただし、この付近で反発し、ネックラインとなる11月26日の高値を超えると、逆に「Wボトム」が完成し、もみ合いを抜けて短期的な上昇トレンドが形成されることになります。

いずれにしても、上下どちらかに抜けるまでは、判断が難しいところです。本格的な出動は、抜けを確認してからでも遅くはないでしょう。

下原 一晃

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下原 一晃

マーケティング会社、リクルートなどを経て、PRプランナー・ライターとして独立。
株式投資、投資信託をはじめとする資産形成や、年金、相続などに関する情報提供を行っている。あわせて、個人投資家がテクニカル理論を身に付けるためのヒントや知識の紹介にも取り組んでいる。
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA)。