「天使が悪魔に大変身」な上司もその一人。後輩の前では‟悪魔“に変身する、二面性のある人です。こうした上司は、役職が自分より上の人に評価してもらうことが生き甲斐。そのため、自分の評価を上げるために後輩を貶めることがあります。

「気づいたときには悪者扱いをされていた」といったことにならないように、二面性がありそうな上司とはうまく距離を置きましょう。

また、「理不尽な上司」にも要注意です。「だからお前はダメなんだ!」と大勢の社員の前で怒鳴りつける、理不尽な‟パワハラ上司“もまだまだ世の中にはいます。

もし、その上司がいることで仕事がうまく進まない場合は、部下や同僚と力を合わせて上司より上の上層部に掛け合いましょう。相談部署に駆け込むのもひとつの手です。

「困った社員」に当たったら距離を置くことを考えて

職場の困った社員は、周囲にマイナスの影響を与えることが少なくありません。彼らに真正面からぶつかってしまうと、自分自身のメンタルを傷つけてしまうことも。今回紹介したことを参考に、できるだけ距離を置くように心がけられると良いですね。

LIMO編集部