同じ兄弟でも、学校からもらってくるや否やテストやプリントを出す子もいれば、半年前の手紙を出してきて親が発狂しそうになるパターンもあります。

子供の机回りなど、子供が使うスペースが片付いていないとつい親が手を出したくなります。でも、なるべく出さないようにして子供がどうしたらいいか?を考えるのを待つのも一つだと思います。そのことで「やらかす」こともあるでしょう。

例えば提出書類を忘れて再登校になるとか、申込期限が過ぎていたことで困るなど…。次に困らないように学習することも、子供たちにとって大事な成長の過程です。いつまでも親がフォローし続けられるわけではないので、なるべく手も口も出さないように頑張りたいところです。

いつか自立する子供が、どうしたらいい人生を送れるか?大袈裟にいえばそんな視点も持って一緒に1年のホコリを払って、気持ちよく新年を迎えられるといいですね。

堀田 馨