4. 【愛知県の難読駅名】名古屋市南区「呼続駅」の読み方と由来

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LIMO編集部作成

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最後に紹介する駅は、名古屋市南区にある名鉄名古屋本線の「呼続駅」です。

桜駅と堀田駅のあいだにある、駅員のいない駅です。

4.1 読み方は「よびつぎ」

「よびつづき」ではなく、「よびつぎ」と読みます。

4.2 【「呼続」とは何?】人々が呼び交わす海辺の古歌から

では「呼続」とは、何を指す言葉なのでしょうか。

南区の学区紹介によると、呼続学区の名前は、海辺で人々が呼び交わす様子が古歌に詠まれたことによるものです。

同じページには、この一帯が大昔「松巨島(まつこじま)」という島で、熱田と船で行き来していたと伝えられる、とも書かれています。

今では海から離れた住宅地ですが、名前には海辺の風景が残っているわけです。

駅の周りでは、名古屋市が「山崎川橋りょう改築及び呼続駅付近高架化事業」を進めています。

区間はおよそ0.8kmで、踏切2か所をなくす計画。

事業期間は2020年度から2037年度までの予定です。

4.3 【「呼続」の乗車人員】1年間に44万4213人

名古屋市統計年鑑によると、呼続駅の2024年度の乗車人員は年間44万4213人でした。

前年度は44万4921人で、ほぼ横ばいです。

5. 著者のコメント

長島 迪子
地下4階のホーム、地上13.8mの高架ホーム、そしてこれから高架になる駅と、同じ愛知県でも駅の高さはばらばらでした。

「呼続」が海辺で呼び交わす声に由来すると知ると、今は海の見えない街の風景が少しちがって見えてきます。

乗車人員の数字をたどると、それぞれの駅を毎日使っている人の多さも実感できました。

名古屋に出かける機会があれば、乗り換えの合間にホームの深さや高さにも目を向けてみてください。

6. 【まとめ】年間の乗車人員は、御器所駅が杁ヶ池公園駅・呼続駅の7倍以上

3駅の年間の乗車人員を、公式統計の数字のまま並べました。

御器所駅の413万3806人は、杁ヶ池公園駅の56万1021人、呼続駅の44万4213人の、いずれも7倍を超えます。

一方、杁ヶ池公園駅と呼続駅は、年間40万〜50万人台で近い水準です。

※杁ヶ池公園駅は2023年度が公表されている最新の数字。御器所駅は2路線の合計。

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本記事に記載の内容を基にLIMO編集部作成

本記事に記載の内容を基にLIMO編集部作成

今回は愛知県の難読駅名「御器所(ごきそ)」「杁ヶ池公園(いりがいけこうえん)」「呼続(よびつぎ)」を紹介しました。

地下鉄、リニモ、名鉄と鉄道の種類がちがえば、駅のつくりも、使う人の数も大きく変わります。

いつもの駅も、ホームの高さや1年間の乗車人員を知ると、少し見え方が変わるかもしれません。

参考資料

長島 迪子