2. 機器の不調、停電、カードの不調などで資格確認がうまくいかないときは、「資格情報のお知らせ」かマイナポータルの画面で、これまで通りの自己負担

2.1 見せるのは、マイナンバーカードと、マイナポータルの画面か資格情報のお知らせ

停電や機器の不良など、資格確認がうまくいかないときは、マイナンバーカードと一緒に、マイナポータルの画面か「資格情報のお知らせ」を見せます。

マイナポータルの画面は、ダウンロードしたPDFでも構いません。

Q33では、この方法で、これまで通りの自己負担で保険診療を受けられる、とされています。

2.2 どちらも出せないときは、再診なら口頭で確認。初診なら申立書を書く

マイナポータルの画面も、資格情報のお知らせも出せないときは、診察の種類で対応が分かれます。

再診のときは、施設が資格確認に必要な情報を把握していれば、職員が口頭で確認します。

初診のときは、職員から被保険者資格申立書を受け取って書きます。そうすると、これまで通りの自己負担で保険診療を受けられます。

2.3 「資格情報のお知らせ」だけでは、保険診療は受けられない

Q36によると、資格情報のお知らせは、マイナ保険証を持っている人に、医療保険者から申請なしで交付される書類です。

医療保険者とは、Q36では勤務先や自治体と示されている、健康保険を運営する側のことです。

受付がうまくいかなかったとき、マイナンバーカードと一緒に見せると、スムーズに受診できます。

一方で、この書類だけでは、保険診療を受けることはできません。

携行しやすいように加工された部分だけでも有効です。

【受付がうまくいかないとき】カードと一緒に出すのはマイナポータルの画面か資格情報のお知らせ。どちらもないときの再診と初診の違いを、流れで整理2/2

受付がうまくいかないときの流れを示した図。マイナンバーカードと一緒に、マイナポータルの画面か資格情報のお知らせを見せる。どちらも出せないときは、再診なら職員が口頭で確認、初診なら被保険者資格申立書を書く。いずれもこれまで通りの自己負担で保険診療を受けられる。資格情報のお知らせだけでは受診できない

出所:厚生労働省『マイナンバーカードの健康保険証利用についてよくある質問』(Q33・Q36)を参考にLIMO編集部作成

図の内容を、項目ごとに書き出します。

  • 出すもの:マイナンバーカード+(マイナポータルの画面か資格情報のお知らせ)
  • どちらも出せない:再診は、施設が情報を把握していれば職員が口頭で確認。初診は被保険者資格申立書を書く
  • いずれも、これまで通りの自己負担で保険診療を受けられる
  • 資格情報のお知らせだけでは、保険診療は受けられない

ここからは、子どもや体が不自由な人の受付と、暗証番号の再設定を見ていきます。