3. 36か月契約は自家用乗用自動車が2万4690円で1000円の引き上げ、原付は1310円上がる

保険期間が長い36か月契約(3年契約)でも、保険料は上がります。離島と沖縄県を除く地域の保険料を確認します。

3.1 原付の36か月契約は12.9%の引き上げ

36か月契約の保険料は、自家用乗用自動車が2万3690円から2万4690円(1000円・4.2%の引き上げ)、検査対象の軽自動車が2万3520円から2万4830円(1310円・5.6%の引き上げ)です。一般原動機付自転車は1万170円から1万1480円(1310円・12.9%の引き上げ)でした。

3.2 1年あたりにならすと、36か月契約のほうが安い

新しい保険料を1年あたりにならしてみます。LIMO編集部で、保険料を契約年数で割って計算しました。

  • 自家用乗用自動車の24か月契約:1万8560円÷2年=9280円
  • 自家用乗用自動車の36か月契約:2万4690円÷3年=8230円

自家用乗用自動車では、36か月契約のほうが1年あたり1050円安くなります。

36か月契約では、自家用乗用自動車が1000円上がって2万4690円になりました。2/5

主な車種の自賠責保険料の新旧(36か月契約)

出所:損害保険料率算出機構「【自賠責保険】基準料率届出のご案内」をもとにLIMO編集部作成

4. 12か月契約の新しい保険料は、自家用乗用自動車が1万2250円、小型二輪自動車は7730円

損害保険料率算出機構が公表している基準料率表から、12か月契約などの新しい保険料も確認します。離島と沖縄県を除く地域の金額です。

4.1 小型二輪自動車は24か月契約で9640円

新しい基準料率表によると、12か月契約の保険料は、自家用乗用自動車が1万2250円、検査対象の軽自動車が1万2300円、一般原動機付自転車と小型二輪自動車がいずれも7730円です。

小型二輪自動車は、24か月契約が9640円、36か月契約が1万1510円でした。一般原動機付自転車には60か月契約もあり、保険料は1万5030円です。特定小型原動機付自転車は、12か月契約が7430円、24か月契約が9040円、36か月契約が1万610円です。

4.2 自家用の普通貨物自動車は24か月契約で2万9750円から

貨物自動車は、積める重さによって保険料が分かれています。自家用の普通貨物自動車の24か月契約は、最大積載量が2トン以下のもので2万9750円、2トンを超えるもので3万2130円です。自家用の小型貨物自動車の12か月契約は1万3710円でした。

4.3 12か月契約を2回続けると、24か月契約より高くなる

自家用乗用自動車で、12か月契約を2回続けた場合と、24か月契約を比べてみます。LIMO編集部の計算です。

  • 12か月契約を2回:1万2250円×2回=2万4500円
  • 24か月契約を1回:1万8560円

同じ2年間でも、12か月契約を2回続けると5940円高くなります。

12か月契約の保険料は、自家用乗用自動車が1万2250円です。3/5

車種・保険期間別の新しい自賠責保険料

出所:損害保険料率算出機構「自動車損害賠償責任保険基準料率(2026年4月30日届出)」をもとにLIMO編集部作成