関西人がずっと「全国共通語」だと思っていた言葉3選

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これも方言かも?

ほかには、「食材についての言葉は意外と方言だと気づかない」と指摘する人もいます。大阪出身のAさんは「オカンから『かしわ買(こ)うてきて』ってよく頼まれたりしました」と話しますが、「かしわ」とは鶏肉のこと。もともとは日本在来種の茶色または黄色っぽいニワトリの肉のみを指していたといい、関西以外に九州などでも使われるそうです。ほかにも、「おじや(雑炊)」や「かやくごはん(五目飯、炊き込みごはん)」、アメは「あめちゃん」、豆は「おまめさん」、お粥を「おかいさん」というように「さんづけ」するなど、「全国共通だと思ってた」という言葉はよくあるようです(「おじや」はもともとは単に「雑炊」を指す女性言葉だという説もあります)。

Aさんの考察によると、「仕事の関係で東京に来ている関西人は、仕事の話やテレビの話は普通にしますけど、生活の話はわりと仲がいい人しかしないから、意外と指摘されなくて方言だと気づかないのではないか」とのこと。

何十年も生きてきた中で、当たり前に使っていた言葉が「実は方言だった」と知ったときの衝撃は、言葉に言い表せないほどです。もしかしたら、いま話しているその言葉も、ほかの地域では意外に通じないかもしれません。

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2005年創業。ビジネス書・実用書を中心とした書籍出版や企業出版、メディア・コンテンツ事業、デザイン制作事業などを手がける。

主な刊行書籍に、20万部突破の『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』をはじめ、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 『起業家のように企業で働く』 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 『自分を変える習慣力』 『鬼速PDCA』など。