3. 永代供養の個別安置を10年延ばすと使用料はいくら上がる?福岡市は1体4万8000円ずつ、30年なら直接合葬の約3.3倍

個別安置の期間ごとの使用料(遺骨1体あたり・市内に住む人の場合)は次のとおりです。

  • 【福岡市(直接合葬)】6万4000円
  • 【福岡市(個別埋蔵10年)】11万2000円
  • 【福岡市(個別埋蔵20年)】16万円
  • 【福岡市(個別埋蔵30年)】20万8000円
  • 【神戸市】合葬施設5万円、個別安置施設(10年)10万円、10年間延長する場合はさらに5万円
  • 【東京都八柱霊園】直接共同埋蔵5万3000円、一定期間後共同埋蔵(20年)13万1000円

福岡市では、個別安置を10年延ばすごとに使用料が4万8000円ずつ上がり、1年あたりでは約4800円です。30年の20万8000円は、直接合葬の6万4000円の約3.3倍になります。

直接合葬との差を同じように1年あたりで見ると、神戸市は10年でも延長後の20年でも約5000円、東京都の八柱霊園は20年で7万8000円の差があり、約3900円です。

※試算の前提:各自治体の令和8年度(2026年度)の募集案内と条例に掲載された遺骨1体あたりの使用料をもとに、個別安置のある方式と直接合葬との差を、個別安置の年数で割った額です。神戸市の20年は、10年の使用料に延長の5万円を足しています。記名板の費用などは含みません。

例)福岡市平尾霊園の合葬式墓所の場合 個別に置く期間と遺骨1体あたりの使用料(令和8年度・市内)1/1

例)福岡市平尾霊園の合葬式墓所の場合 個別に置く期間と遺骨1体あたりの使用料(令和8年度・市内)

出所:福岡市「平尾霊園合葬式墓所の利用者募集」をもとにLIMO編集部作成