投資で「未来予測」をしてはいけない?「相場に反応する力」を鍛えるべき理由

専門家やインフルエンサーの未来予測は基本的に過去の情報に基づいた予測です。
そのため、1カ月前の未来予測がいきなり新しい材料の登場などで変わってしまうことも珍しくありません。
しかし、過去の予測を信じて投資をしてしまった人は納得がいかず、過去の発言には責任を持つべきであると考えてしまうのです。

投資を取り巻く環境は常に変化しています。
むしろ過去の未来予測を基準にし続けてしまうことで、過去の判断にとらわれすぎてしまうことが間違いと言えるでしょう。

日々、投資を取り巻く世界は変わる。丁寧に市場を見よう

過去の未来予測にとらわれすぎてはいけません。
市場は生き物ですから、日々の変化を丁寧に観察することが大切です。
では実際に何を確認するべきなのでしょうか。

決算発表

株投資の世界で絶対に確認しておきたいのが「決算発表」です。
市場が予測するコンセンサスを上回るかどうかが、とくに株価に強く影響します。
そして経営側からのガイダンスもしっかりと確認しましょう。
決算発表の結果次第では、過去の未来予測の前提そのものが変わってしまうことも珍しくありません。

とくに保有銘柄の決算発表日はカレンダーにメモをしておくべきでしょう。

日々の値動き・出来高

日々の値動きと出来高に注目しておきましょう。
チャートなどを確認することでも、市場で起きていることが分かります。
値動きと出来高をしっかりと観察することで、保有銘柄がどのような取引をされているのかを丁寧に確認しましょう。

悪材料があったかどうか

保有銘柄にネガティブなニュースがあるかどうかを日々確認することが大切です。
良いニュースの場合、投資家がすることは基本的に何もありません。
しかし悪いニュースで、とくにコンプライアンスに違反するようなことは売りの材料になることもあります。

日々のニュース

市場を取り巻く環境は日々変わります。
そのため投資情報をキャッチアップしていくことも大切です。
新しい投資材料や銘柄、テーマを探す際の参考にもなります。

まとめ

投資では未来予測に楽観的になりすぎることで、思わぬ損失を被ることもあります。
客観的な視点を養うためにも、日々の市場やニュースなどを細かくチェックすることで市場に反応する力を身につけましょう。

モトリーフール・ジャパン

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執筆者

モトリーフールは、米国で1993年に設立された、個人投資家向け大手投資メディアです。2018年に日本法人を立ち上げ、投資の基礎知識から、米国本場の投資情報を日本の皆さんにお届けしています。