不倫が発覚した後は、多くの家庭で話し合いが行われているようです。そのなかでも目立つのは、「離婚するかどうか」だけでなく「不倫に該当するか」という議論。不倫に対する夫婦の価値観が異なると、夫が不倫を認めない状況に陥ってしまうこともあるようです。そこで、男女の既婚者に「どこからが不倫なのか」を聞いてみました。

妻側の意見

・「こっそりと連絡を取っていたら不倫。やましい関係という証拠だから」
・「2人きりで会っていたら、デートとみなします。たとえ相手が職場の人でも許せません」
・「素敵な人だな、と思うくらいなら仕方のないこと。その気持ちを相手に伝えたらNGです」
・「手を繋いだら、離婚を考えます」

夫側の意見

・「体の関係を持ったら不倫ですね。そこまではセーフだと思います」
・「デートくらいなら大目に見てほしい」
・「本気で好意を寄せる、告白するといった言動はダメ」
・「キスくらいなら不倫とは言えない」

連絡をとる時点で許せない人もいれば、肉体関係がなければ大丈夫だと考える人もいるようです。男女差だけでなく、1人1人の意見にも大きな違いがありますね。

夫婦間で価値観が異なる場合、片方が不倫を認めずに口論となってしまう可能性も考えられます。事前に「不倫のボーダーライン」を共有しておくようにしておきましょう。

まとめ

こうみると、不倫の状況や発覚までの経緯は家庭によってさまざまなようです。そして、不倫が起こるのは職場や幼稚園だけとは限りません。いつどこで起こるか分からないからこそ、「いざという時のこと」を考えておいた方がいいのかもしれませんね。

LIMO編集部