空中で発見された模型の部品が、Xで話題になっています。
投稿したのは、@drkanonさんです。
当ポストは執筆時点で573万7000件を超えて表示されており、「まだ落ちてる途中だったのか」「妖怪パーツ隠しが出たか」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の@drkanonさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 紛失した模型部品が話題
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ。俺はゴマ粒ほどの部品を床に落とした。だが床をいくら探しても見つからない。それもそのはず、部品は何と空中にあったんだ」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、床から少し離れた空中で静止する、小さなオレンジ色の部品でした。
投稿主さんが製作していたのは、自分で塗装して仕上げるラジコンカーのボディ。塗装を終え、外装部品を取り付ける作業を進めていました。
片側の部品を取り付けた後、もう片方も付けようとしたところ、手元から落としてしまったそうです。
しかし、いくら探しても部品は見当たりません。諦めずに周囲へ目を向けていると、本来ならあるはずのない空中に、小さなオレンジ色の物体が浮かんでいることに気付きました。
床にも棚にも接しておらず、一見すると宙に浮いているようにしか見えません。息を吹きかけると部品が揺れたため、投稿主さんはさまざまな角度から写真を撮影しました。
そんな落としたはずの部品が空中で発見された不思議な光景は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「まだ落ちてる途中だったのか」「妖怪パーツ隠しが出たか」などの声
製作していたラジコンカー3/7
出所:@drkanonさんご提供
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「まだ落ちてる途中だったのか」
- 「妖怪パーツ隠しが出たか」
- 「探し回ってこれだったら泣けてくるかも」
- 「なにはともあれ見つかって良かったw」
など、部品が落下の途中で止まっているような姿を面白がる声から、無事に発見できたことへ安堵する反応など、多くのコメントが寄せられました。
投稿主さんによると、模型を作る人の間では、小さな部品を床へ落として見失うことは珍しくないそうです。
どこを探しても見つからない部品について、「床ブラックホールに吸い込まれた」「妖怪パーツ隠しが現れた」と表現することもあるとのこと。結局発見できず、新しい部品を請求したり、自作したりする場合もあるといいます。
今回の投稿で1万件を超える「いいね」を獲得したのは、投稿主さんにとって3度目でした。これまでも模型を使ったユーモラスな動画が注目されてきましたが、今回は過去最高の反響になったそうです。
投稿当日は休日だったため、寄せられたコメントや引用投稿へ画像を添えて返信。部品をつり下げたのはクモなのか、漫画などに登場する特殊な能力なのかと、フォロワーと一緒に盛り上がりました。
何げない出来事から多くの人と交流できただけでなく、最終的には部品が空中に止まった原因にもたどり着き、「有意義で楽しい時間になりました」と振り返っています。
3. 部品が空中に浮いていた原因は?
使用していたグルーガン4/7
出所:@drkanonさんご提供
投稿主さんは当初、部屋に現れることがあったハエトリグモの糸に、部品が引っ掛かったのではないかと考えました。実際に息を吹きかけると部品は揺れ、逆光で撮影した写真には、糸のようなものも確認できたそうです。
しかし、ハエトリグモは一般的なクモの巣を張って獲物を待つ種類ではありません。そのため、落とした部品が都合よく糸へ絡まり、空中で止まったということには疑問が残りました。
原因が判明するきっかけになったのは、翌日にフォロワーから寄せられた「接着剤の粘着剤であってほしい」というコメント。
投稿主さんは部品を落とす少し前、フォグランプ用のLEDを固定し、光が漏れるのを防ぐためにグルーガンを使っていました。グルーガンの接着剤は、作業後に器具を離すと、クモの糸のように細く長く伸びることがあります。
作業マットや車体に残ったほとんど見えない接着剤の糸が部品へ付着し、落下した際に別の場所へ引っ掛かったことで、空中につり下げられたと考えられるそうです。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ。
— Dr.カノン@10/10 トモコレ (@drkanon) September 27, 2026
俺はゴマ粒ほどの部品を床に落とした。だが床をいくら探しても見つからない。それもそのはず、部品は何と空中にあったんだ❗️❗️❗️❗️ pic.twitter.com/pdIS1Amcd7
4. 著者からの一言コメント
5. 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費
ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯における教養娯楽費についてご紹介します。
教養娯楽費とは、教養、娯楽、趣味全般にかかる費用のことです。具体的には、書籍や新聞、映画、音楽、旅行などの趣味、習い事などにかけるお金を指します。
総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯における2025年の教養娯楽費は、「3万2125円、名目6.2%の増加、実質3.7%の増加」という結果になりました。
「3万2125円」という金額は、前年同期間と比べて数字の上(名目)では6.2%増加し、物価の変動などにより、同じ金額で買えるものやサービスの量(実質)も3.7%増加。2年ぶりの実質増加となりました。
今回はXで話題になっている「空中で発見された模型の部品」をご紹介しました。
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参考資料
清水 涼
