10月給与で手取りが変わる人も。厚生年金の標準報酬月額、自分は「上位何%」か。4〜6月の給与で決まる定時決定。翌月徴収なら10月給与から改定 標準報酬月額が1等級上がると将来の年金はいくら増える? 2026.10.12 07:06 公開 執筆者池上 翠 監修者熊谷 良子 この記事のポイント 全国の会社員における標準報酬月額の中央値が含まれる等級は30万円で、男性は36万円、女性は26万円でした。 男女計では24万円以上が全体の75.4%を占め、中央値を含む30万円以上が過半数の54.8%に達します。 標準報酬月額が2万円上がると保険料は年2万1960円増え、1年加入で老齢厚生年金は年1315円増える試算です。 記事の続きを読む 関連記事 【国民年金+厚生年金】月15万円(年180万円)以上もらう人は何%?平均受給額を一覧で確認!私的年金の見直しで押さえておきたいポイント 国民年金と厚生年金を合わせて月額15万円以上を受け取っている人は全体の約半数にのぼりますが、これは額面ベースの金額であり、実際の手取りは税金や社会保険料が差し引かれる点に注意が必要です。 【2026年最新版】老齢年金一覧表「60歳代・70歳代・80歳代・90歳以上」の平均年金月額はいくら?手取りのリアルと5つの公的給付金 2026年度の年金額は、国民年金の満額が月7万608円、厚生年金は夫婦2人分のモデルケースで月23万7279円に改定されました。実際の平均受給月額は年代によって差があり、厚生年金は60歳代で約10万円から15万円、70歳代で約14万円から15万円、90歳以上では約16万4000円とされています。ただし、年金からは税金や社会保険料が差し引かれるため、額面と手取りの差にも注意が必要とされています。 【2026年最新】60歳~89歳の年金一覧表!年代別の平均受給額と「手取り・非課税世帯」のリアル!年金口座の「凍結リスク」とは? 2026年6月15日支給分から増額される公的年金。引き上げ後の最新支給額や通知書のチェックポイント、60代〜80代の1歳刻みの平均年金月額一覧、そしてシニア世代で進む「住民税非課税化」の実態を詳しく解説します。 【最新データ】老後の「ふつう」が分かる!65歳以上の平均貯蓄額と年金月額は?老後夫婦のリアルな生活費と家計収支を解説 元FP会社職員監修:FP相談のリアルな声も掲載 【厚生年金】2026年6月支給分から「標準的な夫婦世帯」の年金額が4495円アップ!支給日に「60万円(月30万円)以上」受給する人は全体の何%?遺族・離婚時のルールも解説 2026年度の年金改定動向と最新統計から読み解く、年金受給額の実態!公的年金制度、よくある誤解3選をみる LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 著者 池上 翠 二種外務員資格(証券外務員二種)保有。年金・貯蓄・キャリア分野での情報を分かりやすく発信するライター兼編集者。一次資料の分析に基づくデータ記事を得意とする。 尊敬する人物は伊能忠敬・羽生善治。東京都出身、早稲田大学卒。 監修者 熊谷 良子 二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/ 【保有資格】 ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。 【経歴】 二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。 早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。 現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。 総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。 専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新) 関連タグ #厚生年金保険 #標準報酬月額 #厚生年金 #年金受給額