子育て中の外出は、何かと周囲の人たちに気を使ってしまうもの。カフェで休憩したくても、子どもが騒ぐといけないから諦める、ベビーカーが他の人たちの邪魔にならないように配慮しながら買い物をする…。色々気を使いすぎて、帰宅したら心身ともにグッタリ、という方も多いはず。
中には周りの目が気になって、外出するのをためらう…という人もいるのではないでしょうか。

その一方で「自分よければそれでよし」なママもいるようです。いやはや、同じ子育て中の母親として恥ずかしいやら情けないやら…。しかしこういうママがいると、「世間の子育て中の母親は、みんな常識がないのか」なんて思われてしまいかねません。とんだとばっちりですよね。

かといって、こういう人たちに注意するのはなかなか勇気がいるもの。ヘタしたら逆切れされたり逆恨みされたりする場合もあります。

子どもたちって、しっかりと親の言動を見ています。子どもにとって「恥ずかしい母親」には決してならないように、気を付けたいものですよね。

まとめ

「これだから最近の母親は…」なんて言われたら誰だってカチンとくるもの。しかし、中にはそう言われても仕方がないようなママもいる。これは疑いようのない事実なのです。

子育て中のママだけに限った話ではありませんが、「自分さえよければいい」という考え方を捨てて、周りの人たちへ配慮できれば、みんなが暮らしやすい社会になるはずです。

大中 千景