海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護活動を行う団体「Adăpostul Speranța(希望の保護施設)」さんのYouTubeアカウント@adapostulsperanta7404の投稿。
投稿には、保護施設で暮らす犬Zaraが「檻から公園へ」という週末プログラムに参加し、施設のいつものルーティンを離れてIOR公園で新しい匂いや芝生の感触を楽しみながら散歩を満喫する様子が綴られています。
執筆時点で429回再生、約61件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬の生涯費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【保護施設で暮らす犬】Zaraが参加した週末の特別プログラム
投稿によると、Zaraは保護施設で暮らす犬の一頭で、今回「Din țarc, în parc(檻から公園へ)」という週末の特別プログラムに参加したといいます。この取り組みは、保護施設で暮らす犬たちが普段のルーティンを離れ、門の外の世界に触れる機会をつくるためのものだそうです。Zaraにとっては、今回のIOR公園でのお散歩がその機会となりました。
投稿の結びでは、Zaraが今後「恐怖の中で隠れて生きる」ことのないようにとの願いも添えられており、詳しい経緯は明らかにされていないものの、これまで簡単ではない時間を過ごしてきた可能性がうかがえます。
2. 【公園での散歩を満喫】新しい匂いと芝生の感触に沸き立つZara
投稿によると、IOR公園でのお散歩は、Zaraにとってたくさんの新しい匂いに出会い、足の裏に芝生の感触を味わう特別なひとときになったといいます。夢中になって公園内を歩き回るZaraの様子から、その日をどれほど楽しんでいたかが伝わってきます。
投稿では、その楽しそうな様子を見る限り、Zaraはいつでもまたこの経験を繰り返したがるだろうと紹介されています。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

