海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているYouTubeチャンネル@PawsShowの投稿。
投稿によると、体から引火性の液体のようなにおいがする状態で発見され、何らかの事情で重度の火傷を負ったとみられる犬のフェニックスは、皮膚の壊死や感染症の危険と闘いながら緊急処置や複数回の手術、輸血、植皮手術などの治療を受け、数ヶ月かけて少しずつ回復していったといいます。
執筆時点で4067回再生、520件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬の生涯費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【重度の火傷を負っていた犬】壊死した皮膚と闘ったフェニックスの保護当時
投稿によると、フェニックスは体から引火性の液体のようなにおいがする状態で保護されたといいます。獣医師の診断では頭部から背中にかけての皮膚が壊死しており、皮膚が剥がれ落ちるにつれて感染症にかかりやすくなるとも説明されていました。
フェニックスはその後、緊急処置に加えて2回目となる大がかりなデブリードマン(壊死組織除去)手術や輸血など、長期にわたる治療を受けることになりました。火傷の影響は右目にも及んでいたとされ、投稿ではテキサス州がこれまでに直面した中でも最悪の虐待事件の一つと紹介されるほど、深刻な状態だったことがうかがえます。
2. 【生きる強さを見せて】回復し笑顔を取り戻したフェニックスの今
投稿によると、フェニックスはその後も治療とリハビリを重ね、少しずつ回復していったといいます。歩き方も上達し、包帯交換を終えた後は機嫌よく過ごす様子も紹介されており、持ち前の遊び好きな性格も戻ってきたとのことです。
投稿では「彼女はまさに『強さ』を体現する存在です」ともつづられ、想像を絶する痛みを乗り越えたフェニックスの姿は、多くの人に勇気を与えています。現在は愛情に包まれながら幸せに暮らしており、その回復ぶりは「フェニックスは生きていて、以前よりもずっと元気です」という言葉でも表現されています。
コメント欄では
- 「なんて勇敢な子犬なの」
- 「すべての生き物には生きるチャンスがあるはず。特に助けてくれる優しい人がいるなら。フェニックスの回復に力を尽くしてくれたすべての方に、心から感謝を伝えたい」
など、フェニックスの回復を称える声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
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