厚揚げや野菜を手際よく仕込み、まとめて弁当を仕上げる動画が、TikTokで注目を集めています。

動画を投稿したのは、「@tanaka_tapper」さん。

投稿された動画は、執筆時点で2084件の「いいね」を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@tanaka_tapper」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、この投稿に関連する家計の「食費」も解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

小野 温子
今回作られたのは、厚揚げをケチャップ風のたれで仕上げる「エビチリ風」おかずを主役にした、節約を意識したお弁当です。

4つ並んだ透明な保存容器にご飯がすくい入れられたあと、エビチリ風の厚揚げや彩り豊かな副菜、ゆで卵が次々と詰められていき、空っぽだった容器が少しずつお弁当らしい表情に変わっていきます。

仕上げには生おからを使ったドーナツも添えられ、4人分がにぎやかに完成します。

1. 空の容器に、彩り豊かなおかずが次々と詰まっていく

まずは、透明な保存容器に白いご飯がすくい入れられるところから始まります。

そこへ、ケチャップ風のたれをまとった厚揚げのエビチリ風、豆もやしの梅おかか炒め、彩り豊かなピーマンの胡麻にんにく炒めが次々と作られ、詰められていきます。

最後はゆで卵を添えて彩りを仕上げる1/3

最後はゆで卵を添えて彩りを仕上げる

出所:@tanaka_tapper

空っぽだった4つの容器が、彩り豊かなおかずで少しずつ埋まっていく様子は見ていて飽きません。

仕上げにゆで卵を添えれば、4人分の主菜が一気に完成します。

2. 仕上げには、生おからを使ったきび砂糖ドーナツも

お弁当のおかずと並行して仕込まれていたのが、生おからを使ったドーナツです。

丸く成形された生地が、油の中でこんがりと色づいていきます。

生地をドーナツの形に整える2/3

生地をドーナツの形に整える

出所:@tanaka_tapper

熱いうちにきび砂糖をまとわせれば、おかずと並んでお弁当箱に彩りを添える一品に仕上がります。

完成した節約弁当3/3

完成した節約弁当

出所:@tanaka_tapper

こうして仕上がったのが、この日のお弁当です。

ご飯の上に厚揚げのエビチリ風、豆もやしの梅おかか炒めとピーマンの胡麻にんにく炒め、ゆで卵を彩りよく詰め合わせ、生おからドーナツも一緒に並べて4人分が完成しました。

コメント欄には、次のような声が寄せられていました。

  • 「厚揚げがエビチリ、おからがドーナツ、すごいアイデア!」
  • 「特別な材料は使っていないのにいつも美味しそうです」

など、絶賛する声が集まっていました。

@tanaka_tapperさん、掲載のご許可をありがとうございました!

3. まとめてお弁当を仕込みたい人へ、ちょっとしたコツ

厚揚げのように味を含みやすい食材は、汁気を残さないよう仕上げておくと、時間が経ってもお弁当箱の中で片寄りにくくなります。

副菜を2〜3品まとめて仕込んでおくと、朝は詰め合わせるだけで済むので、気持ちにも余裕が生まれそうですね。

小野 温子
実は筆者もお肉の代わりに厚揚げやお豆腐を使うことがあります。節約にもなりますし、あっさりして美味しいんですよね。胃腸の負担を軽くしたいときにも大変よい気がしています。年齢を重ねてくると、より大豆系タンパク質のありがたみがよくわかる気がします(笑)

4. 穀類の家計負担は、この1年で18.7%増加

節約を意識したこの投稿のテーマにうなずく一方で、実際の食費はどれくらい値上がりしているのでしょうか。

総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯が1か月に穀類へ使う金額は「8808円」で、前年から18.7%増加しています。

コメ価格の上昇が背景にあるとみられ、主食にかかる負担は年々大きくなっているといえそうです。

ちなみに、二人以上の世帯が1か月に肉類へ使う金額は「8520円」。

値上がりが続くなかで、厚揚げのように比較的手頃な価格で満足感を得られる食材を使い、まとめて仕込んでおくことは、家計を守るための工夫のひとつになりそうです。

小野 温子
ここで、家計管理の視点から二つ補足します。

一つは、この金額はあくまで全国平均であり、家族の人数や献立の内容によって実際の負担は上下する点です。

もう一つは、値上がりが続く食材ほど、まとめて調理して使い切る工夫の効果が大きくなりやすい点です。

それでも、限られた食材を工夫して仕上げる、この手際のよさそのものが、日々の食卓を大事にする気持ちの表れだといえそうです。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がりください。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を保証いたしません。

参考資料

小野 温子