筆者は現在40代。アラフォー世代真っ盛りですが、30代の頃に結婚式に招待された際、失敗したなと思った経験がありました。赤っ恥まではいかなかったのですが、ちょっと間違えると相手に失礼になることもあります。
この記事では筆者が経験したことを踏まえて、結婚式で恥をかかないための事前準備について見ていきます。
基本的マナーを押さえるのは当たり前
結婚式に出席した経験が何度もある中、前もって基本的なマナーは押さえておくべきだとは思っています。服装はもちろんですが、招待状の返信やお祝いの品なども含め、これからめでたいことが起きるということはしっかり認識しないといけません。
これは私の失敗談ですが、30歳になるかならないかの頃、自分の兄弟の結婚式の招待状の返事を出さずにいたら、親から「ちゃんと返事を出して」と言われてしまいました。いくら出席することがわかっていても、明確に意思表示をしないといけないということです。
新郎新婦の親族確認
結婚式に出席する前、新郎新婦の親族についてはある程度知っておいた方がいいでしょう。もし自分が新婦の友人であれば、新婦の親や兄弟など家族関係を知っていると会場で見かけたときにお祝いの気持ちを伝えることができます。
自分が新婦の親族の場合、新郎の家族がわかっていれば、自己紹介を兼ねた挨拶もできるでしょう。結婚を機に親戚になる者同士なので、ここでの挨拶は今後の付き合いにも影響するケースもあります。また相手側の情報があれば、触れてはいけない話題もわかってくるので、人間関係のトラブルも避けることができそうです。