鏡のように磨き上げた黒曜石に、北海道の景色を映し込んだ写真が、X上で話題になっています。今回は投稿者の@玲瓏石(@reiro369)さんに許可をいただきお話を伺いました。
当ポストには執筆時点で7200件を超えるいいねが集まり、「なんだかガリバートンネルみたいですごいキレイ」「古代の鏡や これは磨く手間報われますね」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、2025年の北海道の観光消費額について紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1. 鏡のような黒曜石に北海道の景色がくっきり
「鏡になるまで磨いた黒曜石 写真は北海道の最北端稚内市にある防波堤ドームを反射させてます」というコメントとともに投稿された2枚の写真。
1枚目には北防波堤ドームの特徴的な柱やアーチがくっきり。2枚目にはドーム内部の景色が映り込み、まるで黒曜石の中にも空間が続いているかのようです。
@玲瓏石さんは普段から、鏡のように磨いた北海道産の黒曜石に北海道の景色を映し込み、その様子をSNSで発信しているとのこと。
今回も「北海道の観光地やいろいろな景色・建造物を黒曜石の鏡に反射させてみたら、おもしろいのではないか」と考え、北防波堤ドームを映して撮影したのだそうです。
こうした作品を制作する根底にあるのは、「玲瓏(れいろう)という黒曜石を、もっと多くの方に知ってもらいたい」という想いからなのだとか。
玲瓏は光を当てたり見る角度を変えることで、漆黒の中から青や緑、金色、紫などの色彩が現れる希少な黒曜石。@玲瓏石さんは、「日本の黒曜石は、こんなにも美しい石なんだということを伝えていきたいです」と話します。
そんな思いから生まれた、北海道の景色を映し出すユニークな作品は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「ここまで鏡になるんですね!」驚きの仕上がりに反響
まるで本物の鏡のように景色を映し出す黒曜石ですが、どのようにしてここまで磨き上げたのでしょうか。
@玲瓏石さんは、「ディスクグラインダーを使い、少しずつ手作業で研磨しています。仕上げには日本刀の研磨にも使われている研磨剤を使用し、景色がはっきりと映り込むほどの光沢を出しています」とのこと。
「玲瓏は一つひとつ形や内部に現れる色、模様が異なります。そのため、単に表面を平らにするのではなく、それぞれの石の魅力が最も引き立つ場所を見極めながら、どこまで研磨するかを決めています」と教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「防波堤ドームが反射してるの、すごくキレイですね」
- 「すごいキレイで、魔法のアイテムみたい」
- 「ここまで鏡になるんですね!!!」
- 「古代の鏡や これは磨く手間報われますね」
など、魔法のアイテムのようにキレイだという方から、鏡のようだと話す方まで、多くのコメントが寄せられました。
@玲瓏石さんは反響を受けて、「想像していた以上に多くの方に見ていただきとても驚きましたし、素直にうれしかったです。今回の投稿をきっかけに、これまで黒曜石にあまり興味がなかった方にも『黒曜石ってこんなにキレイな石なんだ』と知っていただけたことが、一番うれしかったです」と振り返りました。
鏡になるまで磨いた黒曜石
— @玲瓏石🌌🇯🇵 (@reiro369) September 1, 2026
写真は北海道の最北端稚内市にある防波堤ドームを反射させてます。 pic.twitter.com/lLWhipWtzs
