神奈川県藤沢市で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@fuku_yu_hairさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。
当投稿は執筆日時点で7,390回再生されるなど話題となっています。
@fuku_yu_hairさんの協力のもと、編集部が実際に取材したビフォーアフターの様子をお届けします。
また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「モアナみたいになりたい」女性がくるくるのスパイラルパーマへ
今回の投稿に登場しているのは、「スパイラルパーマ」を希望している女性。
モアナみたいなくるくるのパーマをかけたいと来店。
細かいパーマをかけている自分があまりイメージできず、似合うかどうか不安を感じている様子の女性でしたがプロの技で一体どんな姿に変身するのでしょうか…?
女性は髪を伸ばしているようで、長さはあまり変えずにパーマをかけてほしいと希望しています。
前髪も作らず、分ける感じで前髪にもパーマをかけていくようです。どんな仕上がりになるのか楽しみですね。
細かいパーマがおしゃれな、モアナのようなくるくるヘアに変身しましたね。
髪の根元からしっかりとパーマをかけているので、ボリュームのあるパーマに仕上がっていますが広がりすぎずとってもおしゃれですね。@fuku_yu_hairさん、ご協力ありがとうございました。
2. 執筆者からの一言コメント
今回の投稿で改めて感じたのは、「こんな髪型にしたい」という写真やキャラクターがあってもそれを美容師さんにそのまま伝えるのではなく、自分の髪質や普段のスタイリング、悩みも含めて相談することの大切さです。とくにスパイラルパーマのようにカールの強さやボリュームによって印象が変わりやすいスタイルは、カウンセリングの段階で「どのくらいくるくるにしたいか」「前髪はどうしたいか」「普段どの程度までスタイリングできるか」まで伝えておくと仕上がりイメージのズレを減らしやすくなるでしょう。
「自分には似合わないかも」と思うヘアスタイルでもプロに相談することで、自分らしく取り入れられる形が見つかることがあります。なりたいイメージを遠慮せずに伝え、自分のなりたいを叶えていきましょう。
3. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」
厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。
ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。
一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。
ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。
美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。
参考資料
染矢 有稀

