NTTデータ、1Qは増収増益 好調な海外事業の規模拡大により受注高・売上高が拡大

2019年8月2日に行われた、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ2020年3月期第1四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

スピーカー:株式会社NTTデータ 代表取締役副社長執行役員 柳圭一郎 氏

前期比増減概要

柳圭一郎:代表取締役副社長の柳でございます。本日はお忙しいところ誠にありがとうございます。2020年3月期第1四半期決算の概要についてご説明します。

まず、第1四半期実績の概要についてご説明します。ご覧のスライドのとおり、すべての項目で前期比プラスとなっており、全体として通期業績予想達成に向けて、いいスタートを着ることができたと考えています。

続きを読む

受注高は、前四半期に続いて北米が大きく伸びていることに加え、EMEA・中南米が引き続き好調を維持しており、非常に順調です。

売上高は、海外・国内ともに着実に伸びており、こちらも順調です。また、営業利益については、旧Dell Servides部門買収に伴うPMI費用が減少したことによって増益となっています。

それでは、各項目につきまして、増減の内容をセグメントごとに説明します。

受注高 セグメント別増減

まず、受注高です。公共・社会基盤は、テレコムやユーティリティ業界における案件の獲得によって着実に伸びています。

金融は前期比で大きくマイナスとなっていますが、これは前期に受注した大型案件の反動減によるもので、想定どおりの動きです。

法人・ソリューションは、主に製造業向け案件の獲得により伸びています。

北米は、前四半期に続いて大幅なプラスとなっています。巻末のトピックで取り上げている米国国際開発庁からの新規大型案件をはじめ、複数の大きな案件が取れており、これまで取り組んできた営業力強化等の効果が確実に出ていると考えています。

EMEA・中南米は引き続き好調で、特にスペインを中心とした欧州で案件獲得が増加しています。

売上高 セグメント別増減

次に、売上高の状況です。公共・社会基盤は前期比でマイナスとなっていますが、これは中央府省向けサービスの反動減によるもので、想定どおりの動きです。

金融は、金融機関向けサービスの規模拡大によって増収となっています。

法人・ソリューションは、製造業向けサービスの増収に加え、前期に買収したペイジェント社の連結拡大やCAFISのオーガニック成長によりペイメントサービスが増収となっており、順調に推移しています。

北米は、M&Aによる連結拡大によって増収となっており、EMEA・中南米は、引き続きスペインを中心に着実に伸びています。

営業利益 セグメント別増減

最後に、営業利益の状況です。公共・社会基盤は、減収による減益はありますが、前期と比べて原価率が改善していることから、利益は前年並みとなっています。

金融、法人・ソリューション、EMEA・中南米は増収に伴う増益がある一方、それぞれ事業拡大に向けた費用が増加していることから利益は前年並みとなっていますが、ずれも想定どおりです。

北米は、旧Dell Services部門買収に伴うPMI費用が減少したことによって増益となっています。

プレゼンテーションは以上とさせていただきます。ありがとうございました。

記事提供:ログミーファイナンス

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

あわせて読みたい