DIYテクニックを発信しているInstagramerが、セリアのアルミラック棚板を使って、ひと味違う「高見え収納棚」へと仕上げる動画を投稿して、Instagramで話題になっています。

動画を投稿したのは、@nico.mama62さん。

投稿された動画は執筆時点で約3万2000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は@nico.mama62さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

松村 ダニエル
収納棚を置くと、どうしても生活感が出てしまい、部屋の雰囲気に合わないと感じたことはありませんか。今回は、セリアのアルミラック棚板とインテリアウォールバーを使い、シンプルながら高見えする2段の「高見え収納棚」を手作りする様子を紹介します。棚の上部分はお気に入りの雑貨を気軽にディスプレイでき、上段の棚は前面が開閉可能なため、すっきり収納できるのも魅力です。記事後半では、住まいの「資産価値」に関する統計データもあわせて解説します。

1. 【100均DIY】セリアのアルミラック棚板などで「高見え収納棚」を作る

変身前のセリアのアイテム1/3

変身前のセリアのアイテム

出所:@nico.mama62

@nico.mama62さんは、2人の男の子を育てるママ。

「暮らしに好きと余裕をプラス」をテーマに、家族で暮らす築5年の平屋での散らかりにくい仕組みづくりや、プチプラで叶えるときめく空間づくりなど、心地よい暮らしのヒントを発信中です。

今回の動画では、セリアのアルミラック網板を使って、ひと味違う「高見え収納棚」を製作する工程を紹介しています。

収納棚はどうしても生活感が出てしまい、部屋の雰囲気に合わないと感じたことはありませんか。お気に入りの雑貨や本を映える形で飾りたいという方も多いと思います。

変身前の100均商品は、セリアでもおなじみのシンプルなアイテムです。ただ、このままではどのような姿になるのか想像しづらいですね。

アルミラック棚板を箱状に組み立てる2/3

アルミラック棚板を箱状に組み立てる

出所:@nico.mama62

まずは、セリアのアルミラック棚板5枚を、中央の1枚を囲むように十字状に並べ、かご型に組んでいきます。

周囲の棚板を立ち上げて箱状にしたら、接合部分を黒い結束バンドで固定します。

同じものをもうひとつ作り、2段に重ねて上下の接合部分もぐるりと一周固定すると、仕切りのある長方形のフレームになります。

つづいて、上段の棚の前面に棚板を蓋のように重ね、結束バンドで少し緩めに固定します。

仕上げに、底部分へミニキャスターを取り付け、前面にはインテリアウォールバーを2本取り付ければ完成です。

セリアのアルミラック棚板を組み合わせて、@nico.mama62さん家の収納スペースはどのように変身したのでしょうか?

完成した「高見え収納棚」3/3

完成した「高見え収納棚」

出所:@nico.mama62

DIY後は、セリアのアルミラック棚板とインテリアウォールバーなどで作ったとは思えない、シンプルながら高見えする2段の収納棚へと変身しました。

棚の上は平面になっているので、お気に入りのものを気軽にディスプレイできます。

上段の棚は前面のパネルを開閉できる仕様になっているため、よく使うものをしまっておけば、生活感を出さずに片付けられそうです。

さらに、前面には木製のインテリアウォールバーが取り付けられているため、黒いアルミラックだけでは出しにくい温かみが加わります。

リビングや寝室、趣味のコーナーなどさまざまなインテリアにもなじみやすくなっています。

底部にはミニキャスターが付いているので、模様替えや掃除の際にもサッと動かせるのがうれしいところですね。

@nico.mama62さん、掲載のご許可をありがとうございました。

2. 著者からの一言コメント

松村 ダニエル
収納棚を置くと、どうしても生活感が出てしまい、部屋の雰囲気に合わないと感じたことはありませんか。お気に入りの雑貨や本を、もっと映える形で飾りたいという方も多いのではないでしょうか。今回の「高見え収納棚」は、セリアのアルミラック棚板を組んで箱状にするだけというシンプルな工程ながら、2段構造にすることでディスプレイと収納の両方をかなえているところがよく考えられていると感じました。特に、木製のインテリアウォールバーを前面に取り付けるだけで、黒いアルミラックの無機質さがやわらぐという工夫は、素材の組み合わせの妙を感じるポイントです。挑戦する際は、上下の接合部分を固定するときに結束バンドの締め具合を揃えておくと、フレーム全体がゆがみにくいかもしれません。棚の上にはお気に入りの雑貨を気軽にディスプレイでき、上段には蓋があって生活感を隠せるので、見せる収納とかくす収納を一台で両立できるのが魅力です。ミニキャスター付きで模様替えの際にもサッと動かせる手軽さも、うれしいポイントではないでしょうか。(ライター 松村ダニエル)

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍です。

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
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また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料

松村 ダニエル