「準富裕層とは」で検索すると貯蓄額の大きさで判断しがちですが、野村総合研究所の基準は住宅ローンなどの負債を差し引いた「純金融資産5000万円以上1億円未満」です。総務省の家計調査によると、貯蓄現在高が2500万円以上ある世帯は27.8%に上りますが、これは負債を差し引く前の金額です。本記事では準富裕層の該当ラインと、住宅ローンが残る世帯の実例、自分の純金融資産を計算する手順まで解説します。
この記事のポイント
- 野村総合研究所の推計では、準富裕層(純金融資産5000万円以上1億円未満)は2023年時点で403.9万世帯、日本の総世帯の7.25%に達しています。
- 総務省の家計調査でいう「貯蓄現在高」は負債を差し引く前の金額のため、貯蓄が多くても純金融資産では届かない場合があります。
- 自分の純金融資産を知りたい場合は、金融資産の合計から住宅ローンなどの負債を差し引いて確認することができます。
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次のページでは、住宅ローンが残る世帯の貯蓄・負債の実例と、自分自身の純金融資産を計算する3つのステップを、具体的な数字とあわせて詳しく解説しています。同じ貯蓄額でも、ローンの有無によって純資産の姿は大きく変わります。