DeNA、ゲーム以外が売上の6割弱。プロ野球球団も球場も連結で抱える事業構成と、PBR1.07倍という株価水準が示すもの 連結子会社に球団と球場、持分法にはゲーム開発会社。事業構成とグループ構造から見るDeNAの現在地 2026.09.09 20:40 公開 執筆者石津 大希 モバイルゲームの会社。私の中のDeNA(2432)像は、長いあいだそこで止まっていた。ところが2026年3月期のセグメントを開くと、ゲーム事業は売上の4割強で、残りはライブ配信とスポーツが埋めている。プロ野球球団も、その本拠地の球場を運営する会社も、連結子会社として抱えている。 ※本記事中の株価は、過去の株式分割の影響を調整した値を使用しています。 この記事のポイント 2026年3月期の売上収益1,477億円のうち、ゲーム事業は43.5%。残りの6割弱はライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケアが分け合っている プロ野球の横浜DeNAベイスターズは議決権97.7%の連結子会社。本拠地の球場を運営する横浜スタジアムも76.9%を握る 営業利益率12.7%はサービス業の中央値を大きく上回る一方、ROEは8.0%で中央値を下回る。自己資本比率69.8%との組み合わせに論点がある 記事の続きを読む 1/2 出所:株式会社ディー・エヌ・エー 2026年3月期有価証券報告書をもとに筆者作成 Check! 次のページでは、「DeNA」の売上の6割弱がゲーム以外から出ているという構成を取り上げます。球団と球場、そしてバスケットボールを含むスポーツ事業が売上の2割強を占めています。1カ月の株価は狭いレンジで推移し、9月9日は下落してPBRは1.07倍という水準です。この事業の実体を確認します。 画像と一緒に記事を読む LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #株価 #決算 #株式投資 #上場企業 #ディー・エヌ・エー