お正月にお盆、ゴールデンウイークにシルバーウィーク…。長めの休みは帰省を恒例にしている家庭も多いのではないでしょうか。しかし、「帰省を考えるだけでブルーになる」という人も少なくありません。
義実家との関わりが面倒、普段と違う夫の態度を見て腹が立つ、親からの干渉が煩わしいなど、その理由は多岐に渡ります。そこで今回は、妻が「帰省なんてもうウンザリ」と思うようになったきっかけに迫ってみました。
「いつもやってます」アピールがすごい?! イクメンぶる夫に腹が立つ!
まずは、夫の態度にイライラするケースをみてみましょう。まるで「俺はイクメンです」と言いたげな夫に、普段の様子を知っている妻は納得できないようです。
・「いつもは自分から育児を手伝わない夫が、義実家にいるときだけ積極的に動くんです。『パパがおむつを替えてあげるよ』なんてアピールしているのを見て、なんだかイライラします」
・「義実家に帰省していたとき、娘が掃除の真似ごとをし始めました。すると、夫が『いつも俺が掃除している姿を見て覚えたんだな』なんて言い出したんです。それじゃあ、まるで普段私が掃除をしていないみたいじゃない…」
・「義実家に行くと、夫がいつも家事や育児をしているかのような話し方をします。『この前なんて、俺が片付けたおもちゃを子どもがすぐに散らかしたんだよ』といいながらも、どこか得意げな表情だったことも。そんな話をされる私の立場にもなってほしいです」
いいことは息子のおかげ、悪いことは嫁のせい?義両親の言葉にうんざり…
続いては、義両親の言葉にうんざりしたケースをご紹介します。なかには、ひどいセリフにショックを受けた人もいるようです。
・「仕事も育児もこなしているのに、義両親から『粗末な食事ばかりなんじゃない?』『家事の手を抜いているのでは』と聞かれます。そんなこと言われなくても、毎日しっかり自炊していますから!」
・「酔っている義父に、『孫は可愛いが、嫁はそうでもないなぁ』と大きな声で告げられました。あの言葉、もう二度と忘れませんからね」
・「義両親に『あなたの家にはおもちゃが多すぎる』と注意されます。でも、子どもがいる家庭なら当たり前のことですよね。じゃあ、子どものおもちゃを私が捨てればいいのでしょうか」
・「姑に『孫が息子に似てよかったわ』といわれました。それって、私に似たら嫌だったってことですか?」