建売住宅をDIYで暮らしやすくしているInstagramerが、フロアタイルの型取りの工夫で洗面所の床を張り替えて、注目を集めています。

動画を投稿したのは、「@home.skh_n」さん。

投稿された動画は執筆時点で約1万8000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@home.skh_n」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMODIY部
洗面所の床が古びて見える、という悩みはフロアタイルの張り替えで解決できます。今回ご紹介するのは、点検口や壁際の斜めのラインまで、紙で型取りしてからカッターで正確に切り出す方法です。フロアタイルは意外にも斜めのカーブや複雑な形にもきれいに沿わせて切れるので、隙間なくぴったり敷き込めます。点検口の枠の中まで同じタイルを敷き込めば、継ぎ目が目立たず、床全体が一枚の床材のように仕上がります。ひと手間かけるだけで、見た目の完成度がぐっと変わるアイデアです。

1. 【100均DIY】古びた洗面所の床が、フロアタイルで変身!

変身前の洗面所の床1/5

変身前の洗面所の床

出所:@home.skh_n

投稿者の「@home.skh_n」さんは、2人のお子さんのママです。「建売住宅をDIYで暮らしやすく」をモットーに、自宅で気になる箇所のDIYを進めています。

今回の動画では、フロアタイルの型取りの工夫を使って、洗面所の床を張り替える様子が紹介されています。

変身前のこの床は、点検口が目立つ、明るいベージュ系のタイルが敷かれた状態。

用意したのは、グレーの石目調フロアタイルとカッター、型取り用の紙。

壁際の斜めのラインや点検口の隙間を紙で型取りし、その型紙に合わせてフロアタイルをカッターで切り出して敷き込んでいきます。@home.skh_nさん家の洗面所の床はどのように変身したのでしょうか?

点検口の枠の中まで同じタイルを敷き込むと、明るいベージュ系だった床が、継ぎ目の目立たないグレーの石目調の床へと変身しました。

変身後の洗面所の床2/5

変身後の洗面所の床

出所:@home.skh_n

古びて見えていた床が、まるで一枚の床材のような継ぎ目の目立たないグレーの石目調の床に生まれ変わりました。

点検口の枠内まで型取りして敷き込んだことで、床をめくらない限り点検口の存在に気づかないほど自然な仕上がりです。

フロアタイルは接着剤や工具も少なく、賃貸でも比較的挑戦しやすいDIYとして人気を集めています。

@home.skh_nさん、掲載のご許可をありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント

LIMODIY部
このDIYで感心したのは、「見えなくなる部分」にまで手を抜かなかった点です。点検口はふだん床材で覆われた状態のまま生活するので、正直あとから見てもタイルを敷いていないことに気づく人は少ないはず。

それでも枠の中まで型取りしてタイルを敷き込むことで、床全体が継ぎ目のない一枚もののように見える仕上がりになっています。

取り入れるときに気をつけたいポイントを2つ。

まず、型取りは紙を実際の隙間に押し当てて折り目を付け、それをそのまま型紙としてタイルに重ねて切ること。
目分量で切ると、想像以上に誤差が出ます。

次に、カッターは一度に切ろうとせず、同じ線を数回なぞるように刃を入れること。
厚みのあるフロアタイルは、力任せに一発で切ろうとすると刃がブレて断面が斜めにズレやすくなります。

そして最後に、点検口のように普段見えない部分こそ丁寧に仕上げておくと、リフォームや点検で床をめくったときにも見栄えの良さに満足感を得られますよ。

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍。同じ「持ち家」でも、資産としての性格は地域でまるで違います。さらに、年収が高い世帯ほど持ち家率も高く(2000万円以上で73.2%、200万円未満で41.1%)、住まいは資産形成の格差ともつながっています。

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
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また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

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参考資料

LIMODIY部