新幹線の座席と同化したバッグが、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@fukuokamakoto」さんです。
当ポストは執筆時点で495万件を超えて表示されており、「これは忘れる自信あるな」「完全に同化してる」といったコメントが寄せられています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@fukuokamakoto」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. グリーン車のシートに同化したバッグが話題
「あぶない、忘れ物する所だった」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは、東海道新幹線のグリーン車座席に置かれたバッグでした。
バッグには座席と同じ茶色の生地が使われており、格子状の柄や色合いまでぴったり。黒い持ち手や底の部分を見なければ、どこにバッグがあるのか一瞬分からないほど自然に溶け込んでいます。
投稿主さんは以前、JR東海の通販サイト「JR東海MARKET」で、N700Sグリーン車の新品のシート生地を使ったバッグを発見。一目ぼれし、ちょうど大きな仕事のプロジェクトを終えたところだったため、自分へのご褒美として購入しました。
仕事柄、普段から東海道新幹線をよく利用するものの、乗車するのはいつもN700Aで、バッグと同じN700Sのグリーン車にはなかなか乗れなかったそうです。
その後、九州の観光列車を取材するため、博多まで「のぞみ」を利用。ようやくバッグを持ってN700Sのグリーン車に乗る機会が訪れました。
隣の座席が空いていたためバッグを置いてみると、想像していた以上にシートと同化。「これは忘れ物をしそうだ」と感じ、写真を投稿したといいます。
そんな新幹線の座席に溶け込んだバッグは、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「完全に同化してる」「一瞬わからなかったw」などの声
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「これは忘れる自信あるな」
- 「完全に同化してる」
- 「一瞬わからなかったw」
- 「擬態がうまいカバンですね」
など、見落としてしまいそうな同化ぶりに驚く声から、バッグを生き物の擬態に例える声など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「こんなにたくさんの方々に驚いていただいたり、面白く受け止めてくださったりするとは思わなかったので、驚いています!」と振り返る投稿主さん。
このバッグは、左右で生地の色合いが微妙に異なっているとのこと。写真に写っていた面には、シートの背もたれ下部や座面と同じ色合いの生地が使われています。
一方、反対側は枕カバーの下付近に使われている、少し明るい色の生地と同じなのだとか。
どちら側を向けてもN700Sのグリーン車になじむデザインですが、座面と同じ側を置いたときの同化ぶりはとくに見事ですね。
3. 新幹線に忘れ物をしたときはどうする?
JR東海の公式サイトによると、駅や列車内で忘れ物をした場合は、電話または24時間受け付けているチャットサービスから問い合わせることができます。
バッグについて問い合わせる際には、バッグの形状に加え、中に入っているものを伝えます。見つけやすくするためにも、色や柄、大きさ、ブランドなどの特徴を詳しく伝えるとよいでしょう。
ただし、預けられた忘れ物が検索システムへ登録されるまでには、一定の時間がかかる場合があるようです。
また、列車によっては別の鉄道会社の区間へ乗り入れているため、利用した列車や場所に応じて、ほかの鉄道会社への連絡が必要になることもあります。
あぶない、忘れ物する所だった pic.twitter.com/BPAivVk4Dl
— 福岡えきちょう(福岡 誠) (@fukuokamakoto) August 30, 2026
4. 著者からの一言コメント
5. 鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?
ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。
令和4年度の鉄道統計年報によると、JR各社の旅客運輸収入と営業キロはJR東日本が1兆4317億6257万5000円、7302.2キロでともに首位でした
。収入では1兆699億7878万6000円のJR東海、6945億4122万3000円のJR西日本が続きます。一方、営業キロは4903.1キロのJR西日本、2372.3キロのJR北海道が続きます。
注目すべきはJR北海道で、旅客運輸収入は585億8040万9000円で6社中5位にとどまる一方、営業キロは3位の長さです。
路線網の長さに対して収入が少なく、1キロあたりの利益が低い傾向にあります。
今回はXで話題になっている「新幹線のシートに同化したバッグ」をご紹介しました。
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参考資料
清水 涼
