【国債】100万円を10年間保有すると受取利息はいくら?「個人向け国債」と「新窓販国債」を税引き前後で試算、購入価格で最終利回りは何%になるかも解説! 2026.09.05 20:52 公開 執筆者和田 直子 「国債の金利が上がったけれど、100万円を預けたら実際に手元にいくら残るの?」2026年9月募集分の個人向け国債と新窓販国債を対象に、100万円を満期運用した際の手取り利息を試算しました。表面利率2.7%の新窓販10年債が発行価格の影響で実質利回り約2.94%になる仕組みなど、表面の数字だけでは分からない「実際の受取額」を比較。税引き後の手取り額から自分に合った最適な運用先を見極めましょう。 この記事のポイント 9月募集分の金利は、個人向け国債が変動10年1.95%・固定5年2.24%・固定3年1.96%、新窓販国債が10年2.7%・2年1.7%(5年は未公表) 100万円を個人向け国債固定5年で満期まで保有すると、受取利息は税引き前11万2000円・税引き後8万9247円になる試算 新窓販国債は表面利率が高くても、購入価格が額面と異なるため、実際の利回りは表面利率とそのまま一致しない 記事の続きを読む 1/3 出所:財務省「個人向け国債の発行条件等」「新型窓口販売方式による国債の発行条件等」をもとにLIMO編集部作成 Check! 国債の金利が上昇傾向にある中、表面利率や額面の数字だけで判断せず、税引き後に「実際手元にいくら残るか」を把握しておくことが重要です。 100万円を満期運用した際の手取り利息の試算比較や、新窓販国債のように購入価格が額面と異なることで実質利回りが変わるカラクリを分かりやすく整理しました。 次のページで、「額面100万円分を満期まで保有した場合の合計受取利息」の比較試算や、表面利率と実質利回りの違い、損をしない選び方のポイントを順にご覧ください。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 NISA「つみたて投資枠」月々いくら積み立てるのが正解?積立額の決め方と「NISA貧乏」を防ぐポイントを解説!《月10万vs3万のシミュレーション》 NISAの「つみたて投資枠」で毎月いくら積み立てるべきか迷っていませんか?想定利回り5%・20年運用で試算すると、月10万円と月3万円では最終資産に約2841万円もの差が生まれます。しかし、上限枠を目指すあまり生活が圧迫される「NISA貧乏」に陥っては本末転倒です。積立額の現実的な決め方や、まとまった資金がある場合の一括投資との違いについて、ドルコスト平均法のメリットを交えて詳しく解説します。 【住宅ローン】変動型を選んだ人は75.0%。前回調査から4.0ポイント減、「固定」を選ぶ人が増えている 住宅ローン利用者の4人に3人が選ぶ「変動金利」。依然として根強い人気を誇る一方で、直近の調査では変動型の割合が減少し、固定金利を選ぶ人が増え始めるなど潮目に変化が見られます。背景にあるのは、7割超の利用者が抱く「今後の金利上昇」への警戒感です。政策金利が1.0%程度へ引き上げられる中で、住宅ローン選びや返済計画はどう変わるのか?最新調査のデータから、金利上昇時代を乗り切るための選び方を解説します。 「年金生活者支援給付金」は年金暮らしを支える年6回の給付金《2026年度の基準額は月額5620円》自分は対象になるのか確認!シニアの貯蓄額(中央値)がどれくらいか?も見てみる 公的年金だけでは不足しがちな老後資金。生活を下支えする「年金生活者支援給付金」は2026年度に月5620円へ増額改定されたものの、申請漏れで給付を逃している人も少なくありません。本記事では、3種類の支給条件や手続き手順を分かりやすく整理。さらに、20代〜70代の「年代別・世帯別のリアルな貯蓄額データ」と、今から始められる効率的な資産形成のポイントまで網羅して解説します。 【2026年10月開始】国民年金保険料「月1万7920円」が免除になる「育児免除制度」とは?対象条件や免除期間を解説 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #新窓販国債 #資産運用