突然ですが、あなたはパートナーと異性の関係、どこまでなら許せますか?明らかにお互いに恋愛感情を持っているような言動をしている、もしくは一線を越えてしまっている場合、「浮気」だと断定して相手を責めることもできます。
しかし、「これって果たして…浮気になるのかな?」「私はイヤだけど、世間一般では『そんなことで…』と思われるのかな」という、いわゆる「グレーゾーン」にモヤモヤしている女性は、たくさんいるようです。
「仕事だ」と言われると…
今回お話をお伺いしたのは34歳の主婦、Cさん。4歳年上のご主人と、3歳の男の子の3人家族。最近、とある社団法人に入会したご主人。お付き合いの一環として、クラブに出入りすることが増えたのだとか。
「週末はほとんどその社団法人の会合と称してクラブに行っているのですが…、どうもそのクラブのホステスさんと食事に行ったり、飲みに行ったりしているようです」出来心でご主人のスマホを見たCさんは、ご主人とホステスの親密なやり取りを目にして、息が止まりそうになったのだとか。
「高級な割烹にそのホステスを連れて行っていたり、ホステスの誕生日にはネックレスをプレゼントしていたり…。先日出張に行っていた主人。そのホステスへのお土産は、私にくれたものと同じハンドクリームでした」激昂してご主人を問い詰めるも「仕事の付き合いだから仕方ない」「特にやましい気持ちもないし、相手に恋愛感情もない」との回答。
「その社団法人に所属している限り、これからもそのクラブに行って、そのホステスと会うでしょう。今は何もなくても、これから何かあるかもしれない。毎日気が気じゃありません」