子育てはそれぞれの家庭によって違いがあり、あえて口を挟まない人が大半です。

しかし、自分の常識では考えられないほどのマナーの悪い子と出会った時、叱っていいものか悩んでしまうのではないでしょうか。

「子どもってこんなもの?」とモヤモヤする人もいますよね。

今回はマナーの悪い子に出会ったママたちのエピソードと、いざという時の接し方を聞いてみました。

私が出会ったマナーの悪い子

・「息子の友だちは、夕飯時まで我が家に入り浸りで、『そろそろお腹が減ってきた』と食べ物を要求してきます。結局その子の母親から連絡が来たのは、18時過ぎ。迎えにきた時も『遅くまですみません』のお詫びも無し。我が家は学童じゃない!とモヤモヤします」

・「暑い日に子ども向けのアトラクションに我慢して並んでいると、目の前にさっと入り込む子どもが。子どもだし注意すべきか迷っていたら『ママ!こっち空いてる!』と大声で親を呼ぶのです。これはさすがに我慢ならないと思い「おばちゃんが先に並んでいたからね」と声をかけました。モヤモヤしたのが、その子の親が私のことを睨みつけながら去っていったこと。とても不愉快でした」

・「今話題の”叱らない子育て”にハマっている妹の子が、勝手にキッチンに侵入し、本物の包丁で勝手におままごとを始めました。『危ないでしょ!』と私が包丁を取り上げると、妹の子はギャン泣き…。それを見た姉は『何で怒るの?謝ってよ!』と激怒。親のせいで子どもまで善悪の判断ができなくなりそうで怖いです」

こどものしつけの感覚は各家庭で異なる