毎日使う洗面台は、生活感が出やすい場所のひとつ。特に賃貸物件だと、真っ白でどこか味気ない印象になりがちですよね。
今回は、DIYテクニックを発信している人気Instagramerが、賃貸感のある白い洗面台を、ダイソーのアイテムでおしゃれな木目調空間へと生まれ変わらせた実例をご紹介します。
動画を投稿したのは、「@haru__kurashi_」さん。
投稿された動画は執筆時点で約1万8000回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は「@haru__kurashi_」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

- ダイソーのスチールタイルと壁紙シールで壁を木目調にリメイク
- 扉にもリメイクシートを貼り洗面台全体に統一感をプラス
- DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
1. 100均アイテムが支える「賃貸DIY」の最新トレンド
一昔前まで、DIYといえば「持ち家特有の趣味」というイメージが強く、賃貸暮らしの人にとってはハードルの高いものでした。しかし近年、その常識は大きく変わってきています。
その背景にあるのが、ダイソーなどの100円ショップやホームセンターによる「原状回復を前提としたプチプラ建材」の進化と多様化です。この賃貸DIYブームを牽引しているのは、次のような手軽で便利なアイテム群の充実です。
- 貼ってはがせるリメイクシート:デザインが豊富になっただけでなく、退去時に剥がしやすい特殊な糊を採用したアイテムが増加。
- 加工が容易な軽量素材:プラダンのようにハサミやカッターで簡単にカットできる素材が普及し、女性一人でも力仕事なしで扱えるように。
- 壁を傷つけないマグネット拡張アイテム:壁に穴を開けることなく磁石を取り付けられる補助板やスチールプレートが豊富に揃い、収納の自由度が増している。
こうしたアイテムの拡充により、「退去時に元に戻せる範囲内で、いかに自分らしい暮らしの空間を作るか」という新しいDIYカルチャーが定着し、賃貸住まいの層にも広く楽しまれるようになっているといえそうです。
2. 【リフォームDIY】賃貸感のある白い洗面台を、ダイソーアイテムでおしゃれな木目調空間に大変身!
Instagramでラク家事や暮らしの工夫を発信する@haru__kurashi_さんが、賃貸によくある無機質で真っ白な洗面台を、ダイソーのアイテムを使っておしゃれな木目調空間にリメイクする動画を紹介しています。
作業は主に2つの工程です。まず鏡下の壁面は、マスキングテープで保護した上に、マグネットが付く「スチールタイル」を貼り、木目調の壁紙シールを重ねます。これにより、歯ブラシなどを浮かせて収納できる実用性も備わりました。
次に洗面台下の扉は、サイズに合わせてカットしたプラダンを活用します。こちらも扉をマステで保護してから、両面テープで木目調シートを貼り付けます。
このアイデアにより、いかにも賃貸らしく味気なかった洗面台が、カフェのような温かみのある空間に大変身!壁と扉の木目が揃うことで統一感が生まれ、原状回復も可能ながら見た目と使い勝手を両立させた見事なDIYとなっています。
@haru__kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!
3. 賃貸の味方!「マステ下地」と「浮かせる収納」のメリット
今回のDIYで特に注目したいのが、「マスキングテープ(マステ)」を壁や扉に貼って下地にする構造です。粘着力の弱いマステをクッションとして挟むことで、原状回復が必須な賃貸物件でも、粘着力の強い両面テープやリメイクシートを気兼ねなく使うことができます。
また、スチールタイルを活用してマグネットでアイテムを「浮かせる収納」にしている点も見逃せません。洗面台周りは水はねが多く、直置きすると底面が汚れがちですが、浮かせる収納を取り入れることで、以下のような具体的なメリットがもたらされます。
- 掃除の手間を大幅に軽減:直置きされた物を持ち上げるアクションが減るため、気になった時にサッと拭き掃除ができる。
- 水垢・ぬめりの発生を防止:アイテムの底面が浮いて通気性が良くなることで、水回りで悩みがちなカビやぬめりを抑え、衛生的な状態を保てる。
- デッドスペースの有効活用:何もなかった洗面台の壁面を収納スペースに変えることで、限られた空間を無駄なく活用できる。
単にデザイン性を高めるだけでなく、日々の家事動線や機能性まで劇的に向上させる、非常に理にかなったDIY構造と言えます。