2026年9月、新しいiPhoneが発表されました。
毎年のように進化を続けるiPhoneですが、今回もカメラをはじめとしたさまざまな機能が強化されています。
一方で、今回の新モデルの価格は過去の水準を大きく超え、すでに販売されていた旧モデルについても大幅な値上げが発表され、ショックを受けた方も多いのではないでしょうか。
新モデルのiPhone 18 Proはもっとも安い256GBモデルでも21万9800円という金額で、「スマホを買い替えたい」と思っていた人も、気軽に購入できる金額とはいえません。
そんな方におすすめしたいのが、「スマホにアクセサリーをちょい足しして、現在のデバイスのポテンシャルを高める」というアプローチです。
今回ご紹介する、慶洋エンジニアリングの自撮りモニター「Camee+(キャミープラス)」は、スマートフォンのアウトカメラをセルフィーでも使えるようにするアイテムです。
最新スマートフォンを買い替えるには10万円以上かかる一方、Camee+なら1万円ちょっと(メーカー想定価格は1万2800円)で撮影環境を変えられます。
1. 「自撮り=インカメラ」から、アウトカメラも選べるように
Camee+の特徴は、スマートフォンのアウトカメラで撮影しながら、手元で自分の姿を確認できることです。
スマートフォンのアウトカメラは、人物撮影や風景撮影など、さまざまな用途を想定したカメラです。一方、自撮りでは画面を見ながら構図を決める必要があるため、アウトカメラを使う場合は「自分がどう写っているか」を確認しづらいという制約があります。
Camee+は、そこに4.02インチのモニターを追加します。
スマートフォンの背面にマグネットで取り付け、USB Type-Cで接続すると、アウトカメラの映像をCamee+の画面に表示できます。
解像度は1136×640ドット、画面比率は16:9。マルチタッチにも対応しており、表示を確認するだけでなく、画面からスマートフォンを操作できます。
これを使えば、顔を中心にしたセルフィーはもちろん、背景を広く入れた写真や全身撮影など、撮りたい構図に合わせて、リアルタイムで確認しながら画角を調整できます。
表示は正像と鏡像を切り替え可能です。
鏡を見るときのような感覚で確認したい場合と、実際の撮影結果に近い状態で確認したい場合を使い分けられるため、単なる外部モニターよりも自撮り用途に合わせた設計になっている点もユニークです。
2. アウトカメラを使えれば、セルフィ―の幅が広がる
実際にiPhone 15にCamee+を装着して、インカメラとアウトカメラでそれぞれ自撮りをしてみました。
iPhone 15の場合、インカメラには1200万画素の広角カメラ、アウトカメラには4800万画素のメインカメラと1200万画素の超広角カメラを搭載しています。
カメラの画素数だけで写真の仕上がりが決まるわけではありませんが、普段は自撮りに使っていないカメラを選べることで、撮影の幅は広がります。
iPhone 15のディスプレイの方が大きいですが、Camee+のモニターでも十分に自分がどのようにフレームに収まっているのか、確認することができます。
また、Camee+のモニターでタッチ操作ができるので、画角やモードの切り替えもスムーズに行うことができます(タッチ操作を有効にするためには、iOS/Androidともに設定を変更する必要があります)。