4. 鉄道の勾配で使われる「パーミル」とは?
鉄道の勾配を表す際には、「‰(パーミル)」という単位がよく使われます。例えば50‰なら、水平に1000m進む間に50mの高低差がある勾配という意味です。
今回のイラストにも登場する碓氷峠の旧信越本線・横川-軽井沢間には、かつて最大66.7‰、角度にすると約3.82度の急勾配がありました。
急勾配を克服するため、通常の2本のレールの間に歯形の「ラックレール」を設け、車両側の歯車とかみ合わせて走る「アプト式」が採用されていたことでも知られています。
5. 今読まれている【SNSのおすすめ記事】3選
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6. 新幹線や鉄道の事業予算配分について紹介
ここからは記事の内容にちなんで、鉄道関連の事業予算配分についてご紹介します。
国土交通省ホームページの「令和8年度 鉄道局関係予算決定概要」によると、2026年度の整備新幹線整備事業は「3489億円」、都市・幹線鉄道整備事業は「822億5000万円」の予算が配分されていることが分かりました。
主に整備新幹線の整備の推進や、都市鉄道ネットワークの充実、地域鉄道の安全性・利便性の向上の促進などを図るための予算とされています。
鉄道は、さまざまな勾配や地形に対応しながら運行されています。こうした鉄道の安全性や利便性を支えるためにも、設備の整備や更新は重要です。より安全で快適な鉄道環境の実現につながることが期待されますね。
今回はXで話題になっている「さまざまな乗り物や道の勾配を比較したイラスト」をご紹介しました。
参考資料
八重樫 友美


