4. 絵を描くときにはさまざまな要素が関係

一口に「絵を描く」といっても、そこにはさまざまな要素が関係しています。

名古屋造形大学が紹介するデッサンの評価ポイントを見ると、形の正確さや質感、明暗、プロポーション、立体感、空間表現など、さまざまな項目が挙げられています。

たとえば、対象物の形や大きさのバランスを捉えるだけでなく、素材ごとの質感を描き分けたり、光や影を観察して立体感を表現したりすることもポイントです。また、モチーフ同士の位置関係や距離感などを捉え、奥行きのある空間として表現することも求められます。

このように、絵を描く際には、形だけでなく、明暗や質感、立体感、空間など、さまざまな要素を捉えて表現することが大切とされています。

5. 著者からの一言コメント

八重樫 友美
約7年間のビフォーアフターを見比べると、その変化に驚かされますね。一方で、SNSでは以前の作品にも「好き」という声が寄せられていたのが印象的でした。過去と現在、それぞれの作品に違った魅力が感じられる投稿でした。

6. 日本のアート市場規模・芸術家の売上高はどれくらい?

ここからは記事の内容にちなんで、日本のアート市場規模をご紹介します。

経済産業省の調査によると、2021年の日本のアート市場規模は2363億円で、世界の7兆円に対してわずか4%程度にとどまります。

また、日本の芸術家の年間平均売上高は約280万円であり、3490万円の広告業や1210万円のデザイン業と比べても大幅に低い水準です。

そのため芸術家として専業で生計を立てる厳しさが浮き彫りとなっています。

一方で、近年はアートが持つ企業の成長支援や地域活性化などの経済的な価値に注目が集まっており、今後は国内市場の拡大や環境改善に向けた展開が期待されています。

今回はXで話題になっている「画力の変化がわかる2枚の絵」をご紹介しました。

 

7. 今読まれている【八重樫 友美のおすすめ記事】3選

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高校生が卒業旅行のために作った「遊び心あふれるしおり」が、X上で話題になっています。今回は投稿者のひととせさん(@hitotose365_501)さんに許可をいただきお話を伺いました。

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7.3 まるで「生物のような茄子」 今にもニョロニョロと動き出しそうな姿に「もう生きてるでしょ」

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参考資料

 

八重樫 友美