3. 【庭仕事のポイント】色や表情を変える花を長く楽しむ工夫
栗原はるみの投稿から見えてくるのは、紫陽花のように同じ株でも咲き進むにつれて色合いが変化していく植物には、一年の中でも見頃が何度もあるという発見です。水色からアンティークカラーへ移り変わる過程を見守ることも、庭仕事の楽しみのひとつになりそうです。
「七変化」というコメントにもあるように、紫陽花は気候や土壌、時間の経過によって色味が変わりやすい植物です。同じ花を毎日眺めることで、日々の小さな変化に気づけるようになるのも魅力といえそうです。
ピラカンサやサルスベリのように、開花時期の異なる植物を組み合わせておくことで、ひとつの花が見頃を終えても、次の植物が庭を彩ってくれます。「寂しくなっていた庭が明るくなってきました」という言葉からも、植物の入れ替わりが庭の印象を支えていることがうかがえます。
色や咲き方の異なる花を並べて楽しむことで、庭を眺めるたびに違った表情に出会えるのも、ガーデニングの醍醐味のひとつといえそうです。
4. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円
ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。
4.1 園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移
- 2017年:3653円
- 2018年:3606円
- 2019年:3498円
- 2020年:3778円
- 2021年:3794円
- 2022年:4274円
- 2023年:3969円
- 2024年:3848円
園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。
しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。
続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。
4.2 園芸用植物に関する支出は、3000円台前後で推移
- 2017年:3509円
- 2018年:3198円
- 2019年:3068円
- 2020年:3226円
- 2021年:3370円
- 2022年:3476円
- 2023年:3301円
- 2024年:2922円
園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。
揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。
支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。
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参考資料
広瀬 かな