生活保護受給世帯の55.3%が高齢者世帯、51.7%はひとり暮らし。生活扶助は月7万7980円、住む地域で年13万円変わる差を解説 2026.08.17 17:51 公開 執筆者筒井 亮鳳 監修者中本 智恵 厚生労働省の調査によると、2026年5月時点で生活保護を受けている人は約197万人で、人口100人あたり1.60人とされています。受給している世帯の内訳をみると高齢者世帯が55.3%を占めており、そのうち単身世帯は51.7%となっています。生活保護は高齢者のひとり暮らしを支える役割も担っているといわれています。ご自身の世帯状況においてどのような支援制度が活用できるのかを確かめていきます。 この記事のポイント 生活保護受給世帯の55.3%が高齢者世帯で、そのうち51.7%は単身世帯が占めている 年金を受給していても、最低生活費に届かない場合は不足分を補う形で利用できる 高齢者単身世帯の生活扶助額は東京都区部等7万7980円、地方郡部等6万6450円と地域差がある 記事の続きを読む 1/3 出所:総務省「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」 Check! 次のページでは、「家計調査報告」からみる65歳以上単身無職世帯の家計実態と、「生活扶助」で受け取れる金額の仕組みを確認します。2025年平均のデータでは65歳以上の単身無職世帯の実収入は13万1456円で毎月およそ3万円の赤字とされています。地域や世帯構成による違いについてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【平均貯蓄ランキング】40歳代・50歳代・60歳代・70歳代…最も貯蓄が多い年代は?手取り収入からの貯蓄割合はどれくらいかチェック 総務省の家計調査によると、二人以上世帯の平均貯蓄は2059万円、中央値は1264万円でした。年代別の金額と手取りからの貯蓄割合を確認し、家計改善の参考にしてみてください。 日本の給与所得者「年収600万円以上」は全体の何%?【男女別・年代別の平均給与一覧】もみる 国税庁最新調査を基に「年収600万円超」の割合や実態を徹底解説。全体の24.9%を占めるこの層ですが、男女格差や年齢・業種にともなう給与の推移には大きな違いがあります。目標達成のための現状を紐解きます。 年金生活者支援給付金は《老齢・障害・遺族の3種類》それぞれ所得の要件は?対象となる人・平均給付月額もチェック 年金生活者支援給付金は、年金に上乗せで支給される制度です。この記事では、どんな人が対象になるのか、いくらもらえるのか、手続きはどうするのかを最新データと共に解説。ご自身が対象か確認してみませんか。 【新NISAシミュレーション】毎月5万円を25年積み立てたらいくらになる?|元保険相談員が教える、無理なく続けるための家計バランス LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #生活保護 #単身世帯 #高齢者 #公的扶助